2017年11月24日
燃え尽き症候群?
どうもご無沙汰しております。
気が付けばもう冬。
歳をとったせいなのか、信じられないくらい
季節の歩が早いです。
ご無沙汰しておりましたこの間、釣りにはボチボチ出掛けておりましてネタもそこそこあるんですが、色んな意味でどうも気が乗らないって言うかなんというか・・・
色々と思い返して見るとどうやら
事の発端は今年の6月・・・。
まさに夢にまで見た、恋焦がれたあのアカメが、それも希望を越えるサイズが二夜連続で釣れてしまうと言う奇跡的な出来事。
あれ以降、正直釣りに出掛けてもどこか身が入らないって言うか、気持ちが上がらないって言うか、遂には釣りに行く事すらやめてしまう事もあると言う、この自分らしからぬ状況にこれは一体なんなのか?と。
釣りに関してこのよな心境に陥った事は過去例がなく、これはもしや釣りに飽きてしまったのかな?とか。
で、最近解った事。
あ、これはいわゆる「燃え尽き症候群」って奴?
そう言えばこの感覚・・・
釣り以外の事で似た感覚に陥った事がある事をなんとなく思い出した。
そんな心境の中、再び高知を訪れた10月半ば。
日程を組んだ3日間全てが雨。
状況が良くない事は重々承知してたけど、それ以上に朝から晩までシトシトと、時に激しく降り続く雨に、もともとすっかり気の抜けてたメンタルが持つ訳もなく、更に追い打ちをかけられてすっかり意気消沈。
こんな気分の高知は初めて。
「運を使い果たす・・・」
なんて言う言葉もあるけれど、まさに今年の6月、あの時に使い果たしてしまったのか・・・。
そんな事を考えながらもせっかく来た高知を少しでも楽しむべく、狙いを鱸に変えて竿を振ると雨のせいなのか案外イージーに水面を割ってくれる魚達。
そんな魚達に少し癒されつつも、流石に長時間雨に打たれる元気もなく、釣りはタイミングを決めた数時間に絞り、後は普段とは違う高知の旅を楽しむ事にする。
これまで行った事のない場所までドライブをしてみたり、山奥の温泉にのんびりと浸かってみたり、地元の料理を堪能してみたり・・・。
で、他になんぞないもんか・・・と言う事で、一度行ってみたかったあの場所に行って見る事にする。
奈半利川
言わずと知れたアカメ釣り発症の地。
そこで釣りをする気はないのだけれど、その水辺に立って今から何十年も前から行われていたルアーでのアカメ釣りに思いを馳せてみたかった。
どんなルアーで、どんな竿で、どんな魚と、どんな格闘が行われていたのか・・・
ネットで読んだ当時の様子と重ね合わせながら、当時に思いを巡らせている時間がこの今回の高知の旅での一番の想い出だろうか。
ちなみに今回のアカメ狙いは、塩分濃度の下がった川筋と湾口部は捨てて、前回釣れてくれたサーフでタイミングを絞り込んで二晩狙ってみたが、魚からの反応は得られず終了。
残念だがまた来年の初夏までさようなら・・・。
そんな訳でその後も相変わらずの「乗れない」日々を過ごしてたんだけど、11月に入り真面目に狙ってもい中々釣れてくれない鱸がようやくおかしな症候群らしきものを吹き飛ばしてくれた。
やっぱ釣りは面白い。
釣りと言えば先日初めて裾野フィッシングパークへ行ってきた。
前から行きたかったエリアの一つだった事と、ちょいと距離があるので旅気分を満喫出来る事、それにいつもの楽しいメンバーと一緒だとなれば楽しくない訳がない。
そんな楽しかった裾野の話しの前に、次は久々にテンションを上げてくれた釣れなくて超絶ムカつくけどマジおもろい鱸釣りの事でも書いてみようかね。
気が付けばもう冬。
歳をとったせいなのか、信じられないくらい
季節の歩が早いです。
ご無沙汰しておりましたこの間、釣りにはボチボチ出掛けておりましてネタもそこそこあるんですが、色んな意味でどうも気が乗らないって言うかなんというか・・・
色々と思い返して見るとどうやら
事の発端は今年の6月・・・。
まさに夢にまで見た、恋焦がれたあのアカメが、それも希望を越えるサイズが二夜連続で釣れてしまうと言う奇跡的な出来事。
あれ以降、正直釣りに出掛けてもどこか身が入らないって言うか、気持ちが上がらないって言うか、遂には釣りに行く事すらやめてしまう事もあると言う、この自分らしからぬ状況にこれは一体なんなのか?と。
釣りに関してこのよな心境に陥った事は過去例がなく、これはもしや釣りに飽きてしまったのかな?とか。
で、最近解った事。
あ、これはいわゆる「燃え尽き症候群」って奴?
そう言えばこの感覚・・・
釣り以外の事で似た感覚に陥った事がある事をなんとなく思い出した。
そんな心境の中、再び高知を訪れた10月半ば。
日程を組んだ3日間全てが雨。
状況が良くない事は重々承知してたけど、それ以上に朝から晩までシトシトと、時に激しく降り続く雨に、もともとすっかり気の抜けてたメンタルが持つ訳もなく、更に追い打ちをかけられてすっかり意気消沈。
こんな気分の高知は初めて。
「運を使い果たす・・・」
なんて言う言葉もあるけれど、まさに今年の6月、あの時に使い果たしてしまったのか・・・。
そんな事を考えながらもせっかく来た高知を少しでも楽しむべく、狙いを鱸に変えて竿を振ると雨のせいなのか案外イージーに水面を割ってくれる魚達。
そんな魚達に少し癒されつつも、流石に長時間雨に打たれる元気もなく、釣りはタイミングを決めた数時間に絞り、後は普段とは違う高知の旅を楽しむ事にする。
これまで行った事のない場所までドライブをしてみたり、山奥の温泉にのんびりと浸かってみたり、地元の料理を堪能してみたり・・・。
で、他になんぞないもんか・・・と言う事で、一度行ってみたかったあの場所に行って見る事にする。
奈半利川
言わずと知れたアカメ釣り発症の地。
そこで釣りをする気はないのだけれど、その水辺に立って今から何十年も前から行われていたルアーでのアカメ釣りに思いを馳せてみたかった。
どんなルアーで、どんな竿で、どんな魚と、どんな格闘が行われていたのか・・・
ネットで読んだ当時の様子と重ね合わせながら、当時に思いを巡らせている時間がこの今回の高知の旅での一番の想い出だろうか。
ちなみに今回のアカメ狙いは、塩分濃度の下がった川筋と湾口部は捨てて、前回釣れてくれたサーフでタイミングを絞り込んで二晩狙ってみたが、魚からの反応は得られず終了。
残念だがまた来年の初夏までさようなら・・・。
そんな訳でその後も相変わらずの「乗れない」日々を過ごしてたんだけど、11月に入り真面目に狙ってもい中々釣れてくれない鱸がようやくおかしな症候群らしきものを吹き飛ばしてくれた。
やっぱ釣りは面白い。
釣りと言えば先日初めて裾野フィッシングパークへ行ってきた。
前から行きたかったエリアの一つだった事と、ちょいと距離があるので旅気分を満喫出来る事、それにいつもの楽しいメンバーと一緒だとなれば楽しくない訳がない。
そんな楽しかった裾野の話しの前に、次は久々にテンションを上げてくれた釣れなくて超絶ムカつくけどマジおもろい鱸釣りの事でも書いてみようかね。