2014年11月04日
歓喜と落胆
■あまりに写真が無いもんで・・・(笑)
今回の高知は二泊三日の工程だけど
前夜に高知入りしたので実際は三泊。
仕事を終えて空腹を満たし
家を出たのが19時前。
渋滞に巻き込まれる事もなく
23時過ぎには竿を振っていた。
今回の狙いはいわゆる都市型河川。
シチュエーション的には僕が最も好まないものではあるけれど確率を考えればこれ以上の選択は無いはずだし、今回は3回の夜のうちの2回をここで過ごす事にした。
高速を降りて一直線に迷わずその川へ向かい、上流域から下流域までを一通り見て周り、僕が思う釣れそうな場所、釣りが出来そうな場所を一通りチェック。
初めての場所でいきなり夜にエントリーする事に不安はあったけど、そこはさすがは都市型河川であり、何かしらの明かりに照らされておりいつもの川の上流域のような真っ暗闇に怯えるような事は一切ない。
ちなみに僕はかなりの怖がり屋。
もちろん自然相手に絶対はないけれど、基本怖がりなので危ないと感じる所へは行かない(行けない?)。
まずは身の安全を守るのが何事においても最優先。
最近歳のせいかなんなのか、少し注意力に欠ける時があるようなので特に事慎重に行動するように心がけている。
まーそれでも色々ある訳でして今回も少々・・・。
今回はウエダーはもちろんの事、釣りをする環境を考慮してラバーブーツも用意してたんですが、安易に選んでしまってこれが大失敗。
昼間の干潮時に何気に水たまりを歩いていたらツルンと滑って尻餅をついてしまいパンツまでびしょびしょになってしまった。
今回はたまたま怪我なくすんだけどこれにはかなりヒヤッとした。
車に戻り着替えて、即フィッシングハヤシへ直行。
気に入らないけどやむ無く新たなブーツを購入すると言う無駄な買物をしてしまった。
もちろん宿では洗濯・・・
今となってはちょっとした笑い話ですが
笑えない事にならぬよう気をつけねば。
さて話しを元に戻して・・・
現地に着いて一通り見て回わり、とりあえず一番狙い目がはっきりしている場所で竿を出す事にした。
障害物、明暗、その他もろもろの美味しそうな
要素が絡んだ如何にもな場所。
下げの潮も程よくきいている。
スローシンキング化した使い慣れた
フローティングミノーを流し初めて3投目。
ボトム付近で軽くヒラを打たせた瞬間ガチコーン!
鋭いアタリとそこそこの重み、いきなり割れる水面。
マジで!?
この時は場所が場所なだけに鱸の事など一切頭にはなく
来れば絶対本命だと信じて疑わない心境・・・。
着いて3投目だぜ・・・
不謹慎ながら掛けてやり取りしている間
ブログの更新タイトルを考えてる自分が・・・(笑)
しかし歓喜は一瞬で落胆に・・・
明かりの差し込むあたりで再度水面を割る魚。
ん!?
明らかに違う魚体に今度は違う意味での
マジで~と言う言葉が出た。
鱸を釣って落胆したのは初めてかもしれない。
よくよく見ればサイズも悪くない。
高知でなければ飛び上がって
喜んでいる所だろうに・・・。
すまん高知の鱸。
こんな事を3回ほど繰り返し、そろそろそれにも
慣れてきた矢先に不意にその時はやって来た・・・
洗礼・・・。
☆bass-blog☆
Posted by you. at 10:16│Comments(0)
│アカメ