ベイトでいこう！

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■ちょいと失敗・・・！？

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原因はバランス・・・！？

溺愛しているＶｅｒ１に比べ
どこか納得出来ないＶｅｒ２・・・


う～ん・・・

なんとか使えるようにならんかの～・・・


　

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こいつのブランクはジャストエース社製の
ＢＳＧ６６２ＵＬ。

基本１ピース派の私にしては珍しい
２ピースのブランクだ。

実はこのブランクを選んだのには已む無く
コレにしたって言うちょっとした経緯がある。

それは当初第一候補だった同社のＬＳＴシリーズの
ＵＬクラスのブランクが入手出来なかった事・・・

それも次回入荷は６ヶ月以上先の事だとか・・・

私がそんなに長い間待てるほど出来た人間で
あるはずもなくあれこれ悩んだ末にＢＳＧを已む
無く選択したって訳。

更にそれだけ急いだのにはもう一つ理由があった。

それは何かと言えば間近に迫った
管釣り系の大会参加の為。

急なトラブルに備えてもう一本予備が欲しかった。

今になって冷静に考えれば、このように焦って作った事が
そもそも失敗作になってしまった原因だろう。



私の場合ロッドをカスタムする時にブランクを直接触って
選ぶ訳ではなく、スペックと自分の直感を頼り選ぶ。

なのでそもそもこのブランクそのものが選択ミスって事か・・・（汗）


とは言いながらこのままお蔵入りと言うのはなんとも
寂しいのでなんとか再生できないものかと・・・


で、何が納得出来ないかと言えばまず一つはバランス。

一本目のＳＦＴと比較してもブランクだけで１１ｇも重く
更に短いリアグリップのせいもあり持ち重り感が非常に強い。

１ｇクラスの超軽量ルアーを扱うには少々疲れる
バランスだと言わざるを得ない。



もう一つはガイド。

このブランクのティップはチューブラーではあるものの
非常に細くて柔らかい。

このティップにＭＮＳＴとＬＤＢガイドがセットされている為
やはりダルい感じの仕上がりになってしまった。

ちなみにＳＦＴには極小ノーマルガイド装着・・・


更にＥＸファーストを感じさせるテーパー。

このクラスのベイトロッドとなるとさすがに極端な
ファーストテーパーではキャストにストレスを感じる。

カタログスペックではただの「ファースト」と記載されているが
明らかにＳＦＴと比べるとファースト度がきつい。



そして最後は２ピースであると言う事。

基本１ピースが好みの私的には已む無く選択した
２ピースってところもなんだか納得出来ないところかも・・・


但しこのブランク・・・

感度は上々で食わせの能力も非常に高く
ダメなブランクと言う訳では決してない。

バランスさえ決まれば間違いなく
使えるロッドになるはず・・・！



ってな訳で・・・

しばらく親元にでもお帰り頂きますかね～・・・（＾＾）