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2009年02月26日

思い出のスライダー・・・

思い出のスライダー・・・

■懐かしの一品・・・

もうかれこれ20年近く前の事・・・

一つの小さなワームが教えてくれた
バス釣りの新たな楽しみ方・・・


如何にしてあのバスを釣るか・・・


どうやら・・・

今も昔も考えている事は同じようだ・・・


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■■■
バス釣りを覚えた頃・・・

極々当たり前のように手にしたのはもちろん
ベイトタックルであり、投げて巻くのがスタイル。

スピナーベイト一つで十分一日を楽しめたし
何より何も疑う事なく一日中投げ続ける事が出来た。

当時の私的フェイバリットな釣り場は川。
それもかなり流れの強い上流域だった。

そこには大型のウグイやニゴイが多数生息しており
これらを狙って釣るのも又楽しみの一つであった。

それらを狙うルアーはもちろんスピナー。

このルアーこそが私のルアーフィッシングの原点であり
その後のスピナーベイトへの傾倒もまさにここに理由がある。

ルアーフィッシングとは投げて巻くものだと思っていたし
そもそもその行為そのものが単純に楽しかった。

そんなスタイルであった為、私がワームと言うルアーに手を
出したのは実にバス釣りを始めてから数年後の事であった。

当時の私はもちろんワームの使い方など知るはずもなく
ルアーは泳がないと釣れないものだとも思い込んでいた。

しかし・・・

初めて買ったバス釣り雑誌に書いてあったある言葉が
私のワームに対するイメージを一変させた。

それは


「止めて食わす」


と言う言葉・・・。


それまでルアーとは泳がなければ絶対に釣れないと
思っていたし、それゆえに何の変化も生まないような
ストレートワームには釣れそうな要素すら全くもって
見出せなかった。

しかしこの「止めて食わす」と言う言葉を読んだ瞬間に
全てが解明されたような気がした。

以前には何回もワームを使ってみた事はあった。

しかし釣れる気がしないルアーでは、やはり釣れる訳もなく
ワームは釣れないルアーという公式が私の中に出来上がっていた。

しかし「止める」事を覚えたその日から、ワームと言うルアーは
私にかつて無い程の釣果をもたらした。

幼少の頃から餌釣りに親しんできた私にとって、手元に来る
そのアタリは懐かしさすら覚えるものだった。

リグはテキサス。

その後一年間はテキサス以外は投げていないと言っても
過言ではない程のハマりようであり、テキサスは私の最も
信頼する、そして釣れるリグとして定着し,これさえあれば
いつでも釣れると思い込んでいた・・・


それから数年後・・・

いつもの川に飽きてきていた私が次に目指したのは
もちろん琵琶湖。

訳もわからず出向いた琵琶湖は果てしなく広く
どこで釣っていいのかもさっぱり検討もつかない。

そして幾度となく全く釣れない釣行を繰り返す中で
ようやくバスを見つけたのが漁港であった。

目の前には我が目を疑う程のバスの大群・・・!

何も知らない私はパラダイスでも見つけたかのように
興奮しつつ、得意なテキサスを群れのど真ん中に投げ込む。

しかし・・・

簡単に釣れると予測していたバスは全くの無反応。
釣れるどころか私のルアーには見向きもしてくれない。

それまで慣れ親しんできた川とは
まるっきり異なるバスの反応・・・


どうすればこのバス達は釣れるのか・・・


その日から私の琵琶湖通いが始まった・・・!


そして琵琶湖の漁港に通いこむ事数年・・・

この数年は私のバス釣り人生の中で最高に
密度の濃い時間であった。


まさにフィネスを極めるかのような釣り・・・


この釣りの為に初めて本格的なバス用
スピニングロッドを手に入れた。

目の前にはいつも大量の見えバスが居る。
そしていつもそいつらは浮いている。

この大量の見えバスを相手に釣りをする事で
バスの動きや反応を知る事が出来た。

インビジブルな状況での釣りが殆どの中で確信を持って
釣りが出来るのはこの見えバスを相手にしたおかげである。

いろんな反応をイメージしながらアクションを加える事が
出来るようになった。


そんな漁港の釣りの中で覚えた超有効的なメソッドが
ノーシンカーワームのフォールであった。

思い出のスライダー・・・

中層に浮く超スレバスを釣る為にたどり着いたのが
極小ワームのノーシンカーのフォールとトゥイッチであり
それに使用するワームこそが冒頭のスライダークラッピー
だったのである。

そしてこいつのウォーターメロンが
まさに最高の釣れっぷりを見せてくれた。

この釣りはその後のセンコーの釣りにも繋がっていく。

今はもう使わなくなってしまったけれど今も当時のままに
タックルボックスの中に保管されている。

先日タックルBOXの整理中に久々に目にしたら
当時の事が懐かしく思い浮かんできた・・・!



あれはまだ・・・

ツネキチがブレイクする前の事だった・・・



タグ :クラッピー

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この記事へのコメント
こんばんは♪

クラッピーだったんですね、わたしはてっきりバスグラブかと・・

バスグラブなら梅雨時の夜に1/16のジグヘッドに刺してピロピロとやってると中バスが小気味良く持ってってくれたものでしたが・・・

しかしグミのようで美味しそう・・
Posted by sepia at 2009年02月26日 20:59
こんばんわ^^

私もスライダーにはお世話になりました。

クラッピーのジグヘッドで、あわせる事を学んだ記憶があります。

今でもスモラバのトレーラーに使う事がありますしねw
Posted by bass at 2009年02月26日 21:33
スライダーは人気ありましたね

私的に本家スライダーワームの方が好きですが、クラぴーもまた釣れますね~ 今でもコバチ退治に出動しますよ~


ワームでまともに釣れだしたのがスライダーワームだったのでなつかしいです~
私はあのヘンテコジグヘッドつかってましたね~
Posted by mag at 2009年02月26日 21:37
あ〜羨ましい〜

未だに琵琶湖でそのような大群に遭遇したことないです。

やはり通い込まれた経験はすごい財産ですよね!

クラッピーは私が近江舞子で初めてバスを釣ったワームだったりします(^^)
Posted by ひでっち at 2009年02月26日 22:09
こんばんわ!

うわ~懐かしいです!

こう見えても昔はクラッピー&ゲーリー
グラブのお世話になったもんです(^^)

当時付きあっていた彼女がクラッピーが大好きでしたよ~

亀山湖でスプリットショットリグで
爆ってました(^^)

あ~良い思い出ですよ~♪
Posted by 番長 at 2009年02月26日 22:43
こんばんは。

懐かしいですね。
you-youさんの記事を読んでて、私もバス釣りを始めた頃を思い出しました。

ルアー釣りを始めた頃は、ルアーは投げて巻く物と、私も思ってました。
初めてワームを見たとき、こんなエサもどきはルアーじゃないと(苦笑)
その後はずーっとハードルアーオンリーでしたが、バストーナメントに挑戦した時に
ハードルアーだけじゃ勝負にならないと思い知りました^^;

んで勝つために初めて使ったワームがスライダー。
スライダーのおかげで4位に入賞してバスプロになることも決定(笑)

いや~懐かしいことを思い出させていただいてありがとうございます。
Posted by さんちん at 2009年02月27日 00:07
sepiaさん

こんばんは~!

接写しすぎでどちらか見分けがつかないですよね~(^^)

もちろんバスグラブもかなりの使用頻度でしたよ~!

ちなみにスライダーのカラーは透明感があってかなり綺麗で、それにオイリーでないところがお気に入りでした!

いや~懐かしい・・・(^^)
Posted by you-you at 2009年02月27日 20:04
bass at さん

こんばんは~!

バス歴の長いバサーの殆どは間違いなくお世話になってますよね~!

いまだに現役ってところが凄いです!

そう言われればクラピーはスモラバのトレーラーに良さそうですね!

今度試してみよっと・・・(^^)
Posted by you-you at 2009年02月27日 20:06
magさん

こんばんは~!

私も本家スラダーには非常にお世話になった口で、3インチなんて当時の名残でかなりの在庫がございます・・・(笑)

あの素材が好きなんですよね~(^^)

あのへんてこジグヘッド・・・
懐かしいです・・・(^^)
Posted by you-you at 2009年02月27日 20:08
ひでっちさん

こんばんは~!


春先か晩秋の漁港に行けば物凄い大群を見る事ができますよ(^^)

タイミングによってはマジでビビるくらいの大群なんですから・・・!

ってかやはりひでっちさんもお世話になられたクチなんですね・・・(^^)
Posted by you-you at 2009年02月27日 20:11
番長さん

こんばんは~!

懐かしいですよね~(笑)

ってか番長さんがソフトルアーを使われる姿が想像できないですよ~(^^)

更に亀山湖で爆るとは・・・(驚)

昔は良かったですよね~・・・
Posted by you-you at 2009年02月27日 20:13
さんちんさん

こんばんは~!

やはりさんちんさんもお使いでしたか!
いや~何故だ嬉しいですね~(^^)

ハード → ソフト → 何が何でもハード・・・

ってな感じで誰しもそのような道を歩むようで・・・(笑)

私もその昔はバスプロに憧れた時があったんですが、さすがに踏み込めませんでした。

いまだにチャレンジしてみたいな~なんて思ってしまう事もあったりして・・・

管釣りのようにもう少しバスも手軽にチャレンジできたら楽しいでしょうね~(^^)
Posted by you-you at 2009年02月27日 20:20
こんにちは。
(久しく拝見させていただきました。)
色々、懐かしい内容ですね。

私自身は、いまだに本家スライダーワーム(旧タイプ:マテリアルとワームの太さとロゴが違います)のスモークとコアショットは、いまだに一軍ですね。

一方、クラッピーはほとんど(バスに)使った記憶がありません。(ソルトには使ってます。)

このころのシャッドテール系は、リトルイングリーとドラゴンシャッドを溺愛、でしたね。

でも、色の方は同じ好み(笑)で、今頃からGW頃までは、プロブルー、~夏はルートビア、夏はソリッドレッド、・・・・・と私の時期的な軸になるカラーの2色ですね。

漁港の大群・・・、私はバズグラビングでした。(笑)
Posted by kawashimogawaspecial at 2009年03月01日 15:48
kawashimogawaspecial さん

こんばんは~!
ごぶさたですね~(^^)

スライダー3インチは使用頻度は少ないですが現役ですよ~!

以前はダンショットで使ってたんですが今はワッキーで使っております。

そう言えばこの3インチはノーシンカーでも大活躍でしたね~!

非常に比重が軽くって重宝しました(^^)

ドラゴンシャッド・・・

懐かしいですね~!
同じ匂いがします・・・(笑)
Posted by you-you at 2009年03月01日 20:01
こんばんわ!

クラッピー使ってました。
自作の超小型スピナベのトレーラーとして大活躍していました。

しっぽが食い千切られてからが良く釣れました!わはは!!
(すぐにそういう使い方に・・)
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2009年03月02日 20:41
三ツ木さん

こんばんは~!

三ツ木さんもお使いだったとはちょいと意外です・・・(笑)

しかし自作の超小型スピナーベイトってのに興味津々です・・・(^^)

マス用ですかね!?

いやいや三ツ木さんらしいっす・・・(^^)
Posted by you-you at 2009年03月02日 23:13
 
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