ベイトでいこう！

浜の遠投用にと購入したｍｇ７・・・


確かに遠投用としては申し分ない性能を発揮してくれている。
いや、どちらかと言えば優れていると言っても過言ではない。


しかし・・・

本当のｍｇ７の実力は
そんな程度のものではなかったのだ・・・（＾＾）


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ここ最近の秋から冬にかけての
私的マイブームな釣りと言えばご存知ライトテキサスだ。

この釣りは１/８ozシンカー及びフロロ８ｌｂが基本。

これ以上重くなってしまうとウィードに絡み釣りにならないし
これ以上細いラインでは豪快なフッキングができない。


この釣りにおいての去年までの使用リールはＴＤ－Ｚ１０５ＨＬだった。

ライトリグに特化したシャロースプール搭載のこいつは
それまでのリールに比べ軽量ルアーのキャスト性能は突出していた。


ちなみに軽量ルアーと言えば・・・

当時から既にカルコン５１Ｓは所有していたのだが
なんせラインキャパは３ｌｂで１００ｍ。

とてもじゃないが８ｌｂフロロなんて太いのは巻けない。

そんな理由でＴＤ－Ｚだった訳だ。

まっ現在はＰＥのお陰で楽勝使用可能なんですがね・・・（＾＾）ｖ


そして今年は・・・

この夏浜用にと購入したｍｇ７・・・
こいつをこの釣りに使用する事にした。

ある程度軽量ルアーも扱えるキャパシティーについても
高いレベルで持ち合わせている事は既に実証済みだ。


さて早速実釣投入・・・


「おぉーっ！！」


とにかく１投目でそのキャストフィールにノックアウト！

スプールの軽い立ち上がりとキャスト後半の伸びは
ＴＤ－Ｚやカルコン１０１よりも明らかに優れている。

更に・・・


アンタレスＡＲさえも凌いでいる！


たった一投で本気でそうのように感じてしまった。


今まで浜の釣りでは２～３号のシンカーを使用した遠投が主だった。
どちらかと言えば重いルアーのキャストフィールに重点を置いていた訳だ。

しかし今回１/８ozのルアーを近距離で使用するこの釣りにおいて
ｍｇ７の真の実力を垣間見た気がした。

軽量ルアーがまさに無重力感覚で飛んでいくフィーリングは
今まで経験した事がなかったものだ。

これはピッチングにおいても非常に高いアドバンテージだ。

そして更に・・・

スワンプノーシンカーも実釣の範囲へストレスなくキャスト可能。
マグナムライトスプールの恩恵はかなり大きいようだ。


ただし・・・

カルコンＳとの比較は無用・・・

軽量ルアーのキャスト性能については
遠くこれには及ばない事ははっきりと付け加えておこう。

カルコンＳは特別なのだ。


そして悪く言われる巻き心地だが
購入当初は確かにシャーシャーという音がした。

しかし使い込んでいくうちに全く気にならなくなった。
それにハンドルの回転も軽くなってきた。

ハンドルノブにベアリングが入っていないので
もちろんその部分の回転は悪いのだが特に問題は感じない。

気になるようであればハンドルのみ交換すればいいだけの事。


そんな訳で・・・

もちろんこれは全て私的見解であり
全ての方に共通した見解ではないだろうが・・・

とにかくｍｇ７の基本性能は他を抜きん出ている。
今まで使用してきたリールの中では最高のフィーリングだ。

ちなみに糸を巻いた状態のスプールの重さは
カルカッタ５０（Ｓではありません）のものよりもｍｇ７のほうが軽いらしい。

私の持論としてはベイトリールのスプールは
軽ければ軽いほど操作性が優れている。

もちろん使用用途により異なるのは言うまでもないが・・・


今後カルコン５０やスコセンなどの小径スプールモデルに
きっとこのマグナムライトスプールが搭載されて発売されるだろう。

もしそうなればこれらのリールはすばらしい性能を手に入れる事になる。

きっとベイト軽量キャストオタクの私の事・・・
即購入してしまうんだろな・・・（汗）


とにかく私的には現時点で通常の釣りをする上においては
Ｎewメタニウムｍｇ７にまさるリールはないと断言できる。

正直言ってもう一台真剣に購入を検討している私だったりするのだ。


そう・・・

気に入ったものは・・・
一つだけでは物足りない私だったりするのだ・・・（汗）


あーやばいやばい・・・（汗）


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