2017年03月07日
晩冬鱸
突如咲いたサクラのお陰ですっかり忘れて
ましたがこちらも痺れた晩冬鱸。
2月も後半ともなれば早春と呼ぶのかもしれないけれど、これまでの僕の春と言えば3月後半だったのでこれは紛れもない晩冬。
僕の良く行く界隈ではやはり2月は釣れない季節らしく
殆ど鱸狙いの釣人を見かける事はない。
地元の釣人に話を聞いても
やはり2月はオフなんだとか。
そんな訳で極寒の1~2月は琵琶湖に行く事が多かったけど
ここ1~2年はタイミングを見計らって極寒の日本海に立つ事が増えた。
理由は鱸をもっと知りたいから。
真冬の氷点下の夜に水面を割るバスのあの世界のように
まだまだ僕の知らない世界が沢山あると思う。
そんな一面を知りたい。
で、結果はあっけなく。
一回目の丸坊主の跡の二回目。
大潮の速い流れが緩みかけたタイミングで
予想に反する激しい目のアタリ。
恐らく水深1mにも満たないシャローで
強烈にゴチン!と食ってきた。
引きに弱々しさもなくトルクフル。
上がってきたのはこの時期っぽい魚体の戻り系。
なるほど、どうやら普通に釣れる模様。
とは言えこれを狙って釣るには
まだまだ経験値が足りない。
また違うタイミングに足を運んでみようと思うけど
季節は刻々と過ぎて行くし時間も限られる。
そして気が付けばここ数日はもう春の陽気。
ほんと時の流れが早すぎる。
帰り道・・・
ちょいといつものサーフに寄り道。
一応竿は持ってるけど
釣りする気は無し。
春先の為の地形把握。
一雨ですっかり変わってしまうけど、ひとまず今年は
良い塩梅な感じでこちらも楽しみ。
Posted by you. at 08:13│Comments(0)
│シーバス