ベイトでいこう！

ご存知のとおり琵琶湖は南北に長く
最南端と最北端とでは季節のズレが２ヶ月近くある。

これにより湖西の浜で釣れだすポイントも
季節が進むにつれじょじょに北上していく事になる。

この現象は特にスポーンの季節に顕著に見られ
琵琶湖に精通したエキスパートアングラー達の中には
バスの産卵行動を完璧に読みきり
２ヶ月近くも「爆釣」を味わう者まで存在する。

もちろん超大型狙いで・・・









私の場合は・・・

ウェーディングでスポーニングバスを狙う事はほとんどない。
私が狙うのはスポーンから回復し湖岸を
回遊するようになったバスがほとんどだ。

大型が釣れるともちろんうれしいのだが
私的には基本的に数釣りを非常に好む。

だから私のウェーディングはバスが湖岸を回遊しだす７月頃にようやく
ハイシーズンに突入するのである。

例年なら８～９月に数釣りのピークを迎え
少しずつ釣果を落としていきながら１０月後半くらいに
シーズンオフとなるのが私的だ。

これが私的ウェーディングのスタイルだが
中には真冬に超大型のみを狙う
スーパーエキスパートアングラーもいらっしゃる。

試した事はあるけれど
軟弱ウェダーマンの私にはちときつい・・・


そんな訳で・・・

私的琵琶湖湖西の浜攻略法を超簡単にご紹介します！


まずはタックル。

浜の釣りではやはり遠投が必要でありそれが醍醐味でもある。
それを前提にロッドやリールを選ぶ事が浜の釣りを楽しくする秘訣だ。

ロッドは６，６ｆ以上で、最低でもＭＨ以上のものを使用する。
遠投が効く長さと沖合い４０ｍ以上先で掛けたバスの上顎を
太軸のオフセットフックで貫けるだけのパワーが必要だ。

私の最近の愛用ロッドは

◆テンリュー　スーペリア　６６ＭＨ

　　　　ガチガチで超高感度。
　　　　かと言ってキャスタビリティーも悪くない。
　　　　とにかく掛けたい時に使用。

◆フェンウィック　エリート　７０ＭＨ

　　　　少し小技を効かせたい時に使用。
　　　　バズやスピナーベイト、軽めのダウンショット
　　　　やテキサスで使用。

リールはここ最近はＴＤ－Ｚを使用。
カルカッタと同等の飛距離を出しながら軽めのルアーにも対応。

現在、次期浜用ベイトリールを購入検討中・・・

やはりシマノかな・・・！？


次にリグ＆ルアー

私的にはだいたい大きく分けて３つのリグしか使わない。


①トップ系

　★使用ルアー

　　　　◆大型ペンシル、バスベイト

　　　　　特に朝一、ほんの一瞬だけ使用する。
　　　　　釣れればラッキー的な宝くじルアー。


②遠投用ヘビーダウンショット

　★使用ルアー

　　　　◆タイニーブラッシュホッグ→これが現在の最強ルアー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オフセットフックで使用

　　　　◆サターン　３＆４インチ→数釣りならこれ！絶対釣れる！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マス針で使用

　　　　　ブレイクまでの超遠投用に使用。
　　　　　シンカーは１号～５号まで使う。最近はだいたい２号が標準。

③高比重ワーム

　★使用ルアー

　　　　◆ヤマセンコー４＆５インチ→これ以外必要なし！！

　　　　　ブレイクの手前に群生するウイード直撃用
　　　　　又は何もない河口のサンドバーでトゥイッチで使用



たったこんだけ！！

これをひたすら使い続けているのだ（＾＾）

たまには最新のルアーを試したりするけれど
すぐに飽きちゃうんですよね（笑）

（しかしジャバロンはすごいけど・・・）

というよりはこれだけで十分釣れているというのが本音ですけど・・・

（でも実は少しはシークレットあり（＾＾））

後は・・・

釣れるかどうかは場所次第。

何年も通い詰めその時期時期に魚が集まるポイント
を知る事が一番重要なのです！

ま、小バスならどこの浜でも釣れるけどね（笑）



そんな訳で今日は・・・

某河口へ行ってきます！

あわよくばそろそろ大爆釣！？（＾＾）ｖ




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