ナチュログ管理画面 バスフィッシング バスフィッシング 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
SITE MAP
My album
お気に入り
< 2025年04月 >
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE

2007年04月07日

「胴掛」の理屈

物理的に見ても先調子の竿と胴調子の竿では
掛ける為の幅が胴調子の竿のほうが大きい
のはあきらか。

その為フッキング動作に移ってから掛かるまでの
タイムラグが先調子の竿に比べ大きい。

よって、掛ける釣りには向かないと
されてきた・・・。


■■■
「胴掛」の理屈






バベルは基本的にはフォールで食わすルアーだ。

それが表層であろうが、中層であろうが
はたまたボトム付近であろうが、である。

もしバベルというルアーがボトムに落とし止めて食わすルアー
であったなら胴調子の竿での"掛け"は難かしかったはずだ。

でななぜそれなりにストレスのない
"掛けの釣り"がパラボリックアクションの竿でそれなりに可能なのか?

それは「フォール」の釣りだからこそ可能なのだ!

ちなみに私はフォールの釣りは苦手ではないほうだ。

琵琶湖の漁港でいやというほど
訓練を重ねたからね。

だからあえてフォールの釣りについて語る!

フォールの釣りとは読んで字のごとく
沈んでいく途中で食わす釣りだ。

沈んで行く、という事はわかり易く言うと
ロッドから離れていく動きをしているという事。

それとは逆に"掛ける"動きとは
ルアーから離れていく動きを伴う動作。

要はこの相反する二つの動きが働くからこそ
胴で受ける掛けも可能なのだ。

もし、ボトムで止めた状態であったなら
"掛け"に必要な方向への力は一方向だけとなり

より大きく長い動作が必要となりさすがに気持ちよく
掛けるには無理があっただろう。

要するに中層の釣りに限定すれば胴調子の竿で
"掛け"の釣りが十分可能なのだ!


「胴掛」の理屈






それを証拠に・・・


バス釣りのメソッドに

「ミッドストローリング」

というものがある。

これは極軽いルアーを"中層"でラインのテンションのみで操り
極々弱い波動を発生させバイトへ持ち込むというテクニックだ。

この釣り専用として発売されているロッドはティップの"返り"が
今までの基本とされるバスロッドよりも非常に遅い。

中にはもろにスローテーパーの
ものまである。

これはあくまで「ミッドストローリング」というメソッドが中層で使われる
という事、そしてラインテンションをストレスなく操る必要がある為
このようなテーパー設定になっているはずだ。

もしこれがボトムの釣りであったなら
きっと胴調子では無理だろう。

そしてこの釣りは間違いなく

"掛け"の釣りだ。

この事実からも私の

「胴掛スタイル」

が理にかなっている事を伺い知る事が
できる!!

要するに欲しいロッドがみつからないから出来るだけ自分自身を納得させる為に無理矢理にでも他人に意味不明な理論を押し付けてなんとか少しでも胴調子の竿で掛けの釣りをしている自分のスタイルが非常にカッコ良く決しておかしくはないなどと証明し結局は自分を正当化したいだけの事なんだろっ?!

なんて・・・

ずぼし!

なので言わないでね(^^)・・・


そして・・・押す。
にほんブログ村 釣りブログへ


このブログの人気記事
2020年
2020年

同じカテゴリー(胴掛)の記事画像
胴掛スタイルほぼ完成!
同じカテゴリー(胴掛)の記事
 胴掛スタイルほぼ完成! (2007-04-06 20:26)
 発想の転換! (2007-04-05 19:06)
この記事へのコメント
もー!わからん!!!
自分のブログに返信してしもた。

もーいやや!!!
肩凝るし、だーれもけーへんし。
疲れた。。。
Posted by 趙雲 at 2007年04月07日 21:54
委員長!

お疲れ様です!

あ、すいません・・・つい・・・。

もう寝ますよ。
Posted by you-you at 2007年04月07日 22:12
こんばんは!
うう~ん、なんだかすごく勉強になります!
私は基本的に考えて釣るってことがない
阿呆ですのでいろいろあんまりよくわかってないんですよね。。。
もっと考えて、学びながら釣りができるようになりたいです!
Posted by まめお@けっこう疲れました。。。 at 2007年04月08日 01:52
まめおさん

おはようございます!

そんなたいそうなものではございません(^^)
ただの思いつきみたいなものですから・・・。

でも作った人の「意図」を想像しながら
本質を突き詰めてみたい・・・。

たとえそれが間違っていたとしても
いいんですよね。

そんな事を考えながら物に接して
いきたいと思っております(^^)
Posted by you-you at 2007年04月08日 05:22
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
「胴掛」の理屈
    コメント(4)