ベイトでいこう！

思い起こせば昨シーズン序盤・・・

嵐山ＦＡでバベルを使われている方にお会する事は
全くと言っていいほどなかった。


しかし・・・

シーズンも終盤に差し掛かろうとする５月には
かなりの確立でバベルを投げる方を目撃するようになった。

この急激な変化にいよいよ関西にも
バベル一大ムーブメントの到来を強く感じた
昨シーズン終盤だったのだ・・・


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はっきり言ってバベルは良く釣れる。
それに間違いはない。

それに私的にはその釣り味がかなりイケている。


しかしスプーンの釣りとは完璧に異なるその釣り方に
従来からの管釣りフリークが気持ちよく反応するかは少々疑問だった。

管釣りにはそれぞれのポンドでそれぞれのレギュレーションが存在するし
それはトーナメント関係においでも同様だ。

さらに言うなら従来のパラボリックなトラウトロッドでは
対応しきれないという問題点もあるだろう。









そんないろん背景からかアンチバベルの方が
たくさんいらっしゃるのも致し方ないところだろう。

それに私自身それをを否定する気持ちは全くない。

それぞれがそれぞれの好きな方法で
それぞがやりたい釣りをすればいい。

もちろんそれぞれのポンドでのレギュレーションは守った上でね・・・


そんな中にあって昨シーズン終盤のバベラーの多さ・・・

これには正直驚いた。

それまであれだけ見かけなかったバベラーを
毎回毎回目撃するようになったのだから。


正直に言うと嬉しいやら悲しいやら・・・（笑）


それには嵐山ＦＡさんの考え方も大きく影響しているだろう。

釣れるルアーがあるなら積極的に導入したいという意向だ。
ＨＰからもバベルの情報を発信されている。

さらに今シーズンよりバベルの販売もされているしね！

（売れ残ったらＮ西君の買取という条件付き！？（笑））


そんな状況を目の当たりにして
これはウカウカしておれないなってのが現在の心境だ。

バスを経験されている方ならバベルで釣る事は
そう難しい事ではない。

きっとすぐにマスターされるだろう。
そうなれば今シーズンはバベルにスレたマスが増えるのは必至だ。

実を言うとそんな状況を見越してのベイスペ構想であり
ＰＥ導入でもあるのだ。

なんせ私が使用するのはベイトタックルオンリーだ。

この釣りにおいてはどう考えてもスピニングに
アドバンテージがあるのは誰の目にも明らかだ。

この隙間を少しでも埋める為の策と技術が
必然的に私には必要なのだ。

そしてこれこそが私の楽しみであったりもする訳だ。

そういう意味では今シーズンは昨シーズンに比べ
より一層刺激的なシーズンになる事は間違いないだろう。


この管釣りオフシーズンがどんなに長かった事か・・・


その間に導入した新しいものの数々・・・

それらをようやく試す時が来たようだ。



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