ベイトでいこう！

琵琶湖の浜でウェーディングを始めて１０数年・・・

トップウォータープラグだけを持ち
浜に向かったのは今日が初めてだ。

釣れないとは言わないまでも
少なくとも数を釣るルアーという認識は
トップウォータープラグにはなかったのだが・・・


いやはやなんとも・・・


トップって・・・

かなり釣れるんですね（笑）・・・


■■■

確かにこの季節・・・

魚はボトムではなく表層から中層にかけて
サスペンドしているのは周知の事実。

特にウィードと水面の間にはさくさんのバスが
ストックされている。

そういった魚を釣る場合、今までは高比重ワームの
ノーシンカー、もしくはダンショットの中層引きが
私的攻略法だった。

梅雨時期がトップウォーターの有効的な季節である事も
知らなかったわけではない。

なのに今まで何ゆえトップを拒み続けてきたのか・・・

いささか疑問を感じずにはいられない私なのである・・・


いや・・・

トップを拒んできた訳ではない。
ただ単に、他の釣りがやりたかっただけだ。


そして今日・・・

浜に向かう私の選択はトップのみ！
私的最近の流行がトップウオーターなのである（＾＾）


ちなみに今日の釣果は・・・





大きさは最大３０弱・・・

しかしながら至る所で出るわ出るわ・・・

正直なところセンコーで釣っていたら
ここまでは釣れたかどうかは疑問だ。

場所はもちろん湖西の浜。
これからのシーズン湖水浴場となるような場所ばかりだ。

特に特殊なテクニックを必要とする訳でもなく
ただ単にドッグウォークを繰り返すのみ。

約３時間ほどの釣りであったが
釣れた数２０数匹。

バイトにおいてはその倍はあった。

感覚的にはかなりの釣れ具合（＾＾）

こんな事ならもっと早くトップやっときゃよかったな～。









ロッドは先日一軍昇格を果たしたスミス。

使用ルアーはサミー６５＆ドッグＸｊｒ
小さいくせにその遠投性は抜群だ。

アクションのキモは早めのドッグウォークで止めない事。
これが今日のアタリアクション。


ちなみに今まで私がプラグを好んで使わなかった理由があるとすれば
それはトリプルフックにも原因があるだろう。

トリプルフック故に針をはずすのに手間取るのを嫌ったのだ。

今日使用したルアーはトリプルフック仕様だが
全てバーブレスにしてある。

これによりジャンプ一発でバレる事もあったが
手返しは格段に向上した。

私的プラグの欠点が解決した瞬間だった。

これも管釣りからの恩恵だろうな。





しかし・・・


トップってほんとに良く釣れる（＾＾）

ますますトップ専用ロッドが欲しくなってきた私でした・・・





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