2016年09月26日
琵琶湖落ち鮎系
中々タイミングが難しい
琵琶湖落鮎系大爆釣。
いいタイミングに出会えれば、これぞ琵琶湖!
と言わんばかりの入れ食いを堪能できる。
それも大物ばかり。
過去の経験からすると台風に
伴う大雨が一つのキー。
但し大雨直後はバスの活性が一時的に下がってしまうので
その二三日後が一つのタイミングか。
で、ここが山場と踏んだ昨晩。
先日のベイト難民キャンプ時に見た湖北の状況を考えれば
そろそろ湖西が突入するタイミングだ。
案の定岸際には突っ込むタイミングを
見計らっている大量の小鮎。
凪いだ琵琶湖の岸沿いを歩くだけで
波が打ち寄せたような波音が響く。
あたり一面ハスのボイル。
一つのポイントから多くの魚を釣るには、確信部分から影響を
受けるであろう一番遠くの場所から狙うのがセオリー。
ところがこの日は釣れども釣れども
ハスのオンパレード。
これがタイミングならあたり一面バスの気配がムンムンと
するはずなのだが、そういった雰囲気ではない感じ。
それでもこの状況。
どう考えたって食いに来てないはずはない。
ならば次は場荒れ覚悟で
確信部分を直撃。
一発で答えが出た。
岸際1m。
僕からの距離は3mってとこだろうか。
過去最高と思われる水面捕食音が
静かな浜に響き渡る。
ドッシリとした重みが竿に乗った。
ここ最近中々いい魚に出会えず
久々に味わうこの感覚。
確信部分から一気に右側に引き剥がし
そのまま岸へずり揚げる。
ビタンビタンとはねる魚。
これこれ。
写真を撮って静まりかえった湖面を見ると、あれだけドバドバやった後にも関わらず、まだハスがバシャバシャやっている。
もう一発出そうな雰囲気に、今度は確信部分の反対側を
引くと、乗らなかったもののまたもやバコン!
更に即投げ入れると再びバコン!
と出るが乗らず。
で、最後はLLサミング流して一発。
やはり食う気で待っている奴は躊躇がない。
ウエイトもしっかり乗っていて
持つ手が痛い。
さすがに大爆釣とまではいかないが、それでもこれくらいの
サイズが出てくれるとかなり満足度は高い。
さて次へ・・・と思った途端に雨。
釣りをするには大して問題のない雨だったが
そんな気分でもなかったのでこれにて終了。
続ければ同条件でまだまだ釣れそうだったけど
何事も腹八分目って事で。
ごちそうさまでした。
Posted by you. at 10:43│Comments(0)
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