2024年03月21日
結局原点は琵琶湖だった

■この体高ときたら・・・
昨晩久しぶりに友人達や自分のblogを読み返してみたら
色んな事が鮮明に思い出されて懐かしさが溢れ出た。
初めてこのblogを投稿したのたのが2007年4月2日なので
あれからもう17年の月日が過ぎた事に今更ながら驚きつつ
日記のように読み返せるblogっていいなと思った。
このblogを始めたおかげで素敵な出会いに恵まれて
沢山の思い出も出来て、そして更に楽しい将来を思い描く事が出来る今に
ほんとこのblogやってよかったなーと思う。
でも昨晩昔の事を思い出しながら読み返してたら
結局原点は琵琶湖だったんだって気もしてきた。
いや、きっと琵琶湖に違いない。
って事で今年の冬の琵琶湖のお話し。
今年は久々に年初からぼちぼち琵琶湖に通ってたんですが
運よく数匹のいい魚に出会う事が出来た。
数年前から一挙に増えたワカサギハンターを嫌って湖西の浜には
足が遠のいていたけど、ちょいと北へ上がればそこはパラダイス。
言い過ぎかもしれないけど湖西の浜に比べれば
バスの密度は圧倒的に高いと思う。
湖西の浜の雰囲気が大好きな僕としてはついつい
湖西の浜に拘ってしまうけど、魚の居ない所でいくら
頑張っても釣れないので余計な拘りは捨ててしまおう。
それが功を奏したのか久々に冬の釣りらしい釣り方で釣れてくれたので
丸ホゲだった昨年のリベンジ成功と言う事で!

今年の初魚は1月初旬
前日に降った雪が残る浜で会心の一尾。
サイズはたいした事はなかったけれど
めっちゃ嬉しい魚でした。

二尾目は3月初旬
この魚はマジでカッコいい魚体で
体高、厚みがハンパなかったですね~
いや~マジでカッコいい!

三尾目も3月初旬
前回の魚に気を良くして3日後に行ってみたら
まさかまさかの再降臨。
この魚もいい魚体でした!
もうこれからは冬と言うより春の魚になりますが
なんだか更にデカいの釣れそうな気もするので
またタイミングを見て出かけようよ思います!
Oh My Biwako!
■そんな今年の冬の一尾目の魚が釣れた時の模様がコチラ↓
■そして二尾目の魚が釣れた時の模様がコチラ↓
■更に調子に乗った三尾目の魚がコチラ↓
2023年07月09日
竹竿でハス釣り

思い越せば約12年前・・・
このblogを通じてお知り合いになった甘蛙さんから
ご縁あって譲り受ける事になった1本の竹竿。
僕はカッコ良く「バンブーロッド」と呼びたかったんですが
甘さん曰くそれはフライロッドの事を指すらしく敢えて竹竿と。
この竹竿は僕がわがままを言って材料やデザイン、それにガイド設定まで
やり直してもらった正にプライスレスな一品で、部屋に置いてある
数あるカーボンロッドの中で一際異彩を放ちながら鎮座しております。
そんな竹竿ですが、譲って頂いた当初に数回使ったっきり床の間に
飾ってあったんですが12年の時を経て先日琵琶湖に持ち出してみました。

狙いはハス。
竹竿の雰囲気や特性から在来種を巻いて釣るのが
似合っているんじゃないかと。
更に時期的にもイージーに釣れるタイミングなので
実際に魚を掛けてしっかりと特性を知るには打って付け。

そんな訳で実に12年ぶりに振ってみた感想は
「全然普通に使えるやん」
こんな言い方をすると甘さんに失礼になるかもしれませんが
正直そう思った。

僕は竿の好み(テーパーや硬さ等)がはっきりとしているので
基本全然好みでは無いはずなんですが、歳を取ったからなのか
最近はこの手の竿も使えるようになって来た気がする。
さすがにずっとコレってなると正直しんどいですが
たまにのんびりと趣を楽しむには最高の道具かもです。
この竿を譲り受ける時、甘さん宅まで押しかけて
最後の仕上げをしてもらったんですが
あれからもう12年か・・・
↓当時の記事
https://beitodeikou.naturum.ne.jp/e1177708.html
https://beitodeikou.naturum.ne.jp/e1178334.html
https://beitodeikou.naturum.ne.jp/e1179249.html
甘さん元気にしてるかな?
そんな竹竿を使った時の動画がコチラ↓です。
2023年03月11日
久々に嵐山FA

記憶が定かではないんだけど
恐らく5~6年ぶりじゃないでしょうか・・・
いやもっとかな!?
と、言う訳でここ数日の春満開な陽気に誘われて
思い立ったが吉日とばかりに嵐山FAへ。
前日に慌てて準備したもんだから、久々なんでどこに
仕舞ったかも思い出せず、手持ちのルアーは少なめで・・・。
で、こちらも慌てて行ったリールのメンテですが
今回はちょいと試しにベアリングをオイルレスに。
これが良いのか悪いのか別にしてベアリングの立ち上がりが
超絶軽くかなり、少々ピーキーな感じだけど結構良い感じ。
若干回転時のノイズが気になるが
これって耐久性はどうなんんだろう?
ってな訳で朝一から桟橋へ・・・
まずはスプーンから初めてみたんだけど、超久々なんで
リズムがなんだかとてもぎこちない・・・
得意なフォール系を試してみても中々どうして、
昔取ったなんとかではまーまー難しいですね~
で、途中嵐山のSさんと懐かしい当時(バベ王の頃)の話しをしたんですが
あれは10年くらい前になるのかな~と思いきやまさかの15年前・・・汗
えーっ!って感じです。
時の流れが速すぎる・・・

釣果のほうはまーなんとか坊主は免れたけど
やっぱそう簡単ではないですね~
でも久しぶりの嵐山はやっぱ楽しいし
うららかなは春の日差しがとっても気持ち良い。
たまにのんびりと管釣りを楽しむのも悪くないですね。
次は桜の咲く頃に行ってみようかな(^^)
って言うか・・・
いよいよ明日、ワタクシのホーム渓流が解禁なので
まずはそちらの準備を始めたいと思います。
いや~楽しみ楽しみ。
■ちなみに久々の嵐山FA釣行の模様がコチラ ↓ です
2023年02月28日
琵琶湖湖西ワカサギパターン2023

少し気になって久々に自分のblogや過去の写真をを見返してみると
初めて琵琶湖でワカサギを掬ったのはもうかれこれ11年前の事でした。
その何年か前あたりからサムルアーズの古参ユーザーさんから刺激を受け真冬の夜の湖西に通うようになったんですが、当時はワカサギの事など知る由もなくただただ真冬の湖西の浜でデカい奴が釣りたい一心で通っていたのを今懐かしく思い出してます。
通い出した当時はもう本当に釣れなくて正直何度も心が折れそうになったんですがある夜、正真正銘、浜の足元どシャローで奇跡的に超絶バスが釣れてくれた事で半信半疑だった全ての事が確信に変わり、その後の釣果も劇的に変わりました。
何故真冬のこんな時期にデカバスが?
それも浜のドシャローで・・・
これには色んな要因があると思いますが、その一つがワカサギの接岸でありその事を知ったのはそれから後の事でした。
それ以降、釣りを終えた後、土産にワカサギを掬って帰るのが半ば日課のよになり、真冬の琵琶湖の楽しみの一部となりました。
もちろん当時からその事を知っている人も居たのでしょうがこれは極々一部の釣人達の密かな特権のような感じでもあり口外するのを控えたいと思うほどでした。
そんな密かな楽しみだった真冬の夜のワカサギ掬いも、今や盛期の夜ともなれば長い浜にワカサギハンター達の無数の明かりが灯り、もはや冬の琵琶湖の風物詩と言っても過言ではない状態になってしまいました。
ワカサギが接岸する場所とバスが釣れる場所が近い事もあり
こうなると当然、今まで釣れていたポイントは壊滅状態。
以前のように比較的イージーに釣れる事はなくなり
もはや湖西のワカサギパターンは終焉を迎えたんだなと・・・
それでもなんとかこの時期の恩恵に授かりと夜の浜に通ったのですが
とうとう今年はワカサギ接岸による恩恵をさ受かる事が出来ませんでした。
釣れなくなった要因はそれ以外にもあると感じますが
正直少し寂しさを感じるのが本音です。
今後、更にワカサギ掬いの人気は高まると思われるので
ここらで湖西のワカサギパターンは潮時でしょか。
ニゴイさんは活性高いんだけどな~・・・

今後はニゴイハンターとして活躍したと思います(^^)
そんな琵琶湖湖西ワカサギパターン2023の模様が ↓ コチラです
2023年02月03日
真冬の日本海で雪中鱸捕獲

待ちわびた2023年一発目の新月週間。
混雑覚悟で向かった琵琶湖は予想以上の賑わいで
ワカサギ掬いはもはや冬の琵琶湖の風物詩に・・・
冬のヤリイカシーズンの漁港が如く
夜の琵琶湖の浜に点々と続くライトの明かり。
もはや岸際でバスの釣れる要素は全く
見つけられずひたすらニゴイと戯れる日々。
ワタクシとしてはバスを釣った後に少しだけ
季節の恩恵を授かるのが流儀。
なので今年はもうワカサギ食べれないかも・・・
とまーそんな訳で騒がし過ぎる琵琶湖はやめにして
雪降る日本海に鱸を狙いに行ってみる事に。
鱸を釣るにしても中々厳しい季節なのは承知なのだが
やはり釣りは一人静かにやりたいので。
数日前の大雪に続き再び訪れた寒波。
道中の高速でスタッドレス規制がされる中向かった
いつもの日本海はメジャースポットながら貸し切り。
やっぱ雪が降ったら魚釣り。
潮周り的にはあまりよろしくないものの
着いたタイミグでいい潮が走りだした。
予想していた風もなく雰囲気は悪く無い。
そんな中での数投目・・・
珍しくあっと言う間に結果が。
ちょいと危ない場面もあったけど
こんな日もあるんですね~
そんな日本海雪中鱸が釣れた瞬間がコチラです ↓
2022年12月16日
超ド級シーバス捕獲

僕がこれまで少しはやり込んで
来たなと思う釣りが二つ。
一つは琵琶湖のバス。
そしてもう一つが日本海のシーバス。
もちろんどれだけ通っても思い通りに釣れる訳ではないけれど
それでも少しづつ経験則が増えるにつれて触れる魚の数も増えてきた。
場所とタイミングの要素がとても大きい釣りと言う遊びですが
もう一つ最後の大切なピースとして「釣り方」はやはりあると思います。
もちろん自然相手の事なので絶対って事は無いとしても、通ってると
ある程度見えてくる事もあり、それがハマった時のあの感覚が
釣りの最大の醍醐味であり魅力なんじゃないでしょうか。
これは「感」と言うか過去の経験測から直感的に
導かれる行動だと思うのでやはり釣りにおいては
経験に勝るものは無いと僕は思います。
とは言え「偶然」が低くない確率で起こるのもまた釣りであり
それもまた釣りの醍醐味であり魅力だとも思うんですね。
と、言う訳で今回は偶然なのか必然なのか
自身最大のシーバスを捕獲したお話し・・・
場所的には超メジャースポットで、大型の実績が多い大場所とは
違うんですが、そんな場所でもこんな魚が入ってくる事に驚きます。
もちろん僕が知らないだけでもっと大きな鱸が
釣れてるのかもしれませんが・・・
そのシーバスが釣れた時、何故だかこれではダメだと思い
ルアーを替えたその一投目で釣れたんですが、きっと過去にも
同じようなシチュエーションがあったんでしょうね。
さてこれは偶然なのか必然なのか・・・
ま、釣れたのでどっちでもいいんですけどね(^^)
そんな超ド級の鱸が釣れた瞬間がコチラです ↓
2022年11月17日
高知アカメtrip

半年ぶりに高知へ。
アカメを狙い始めた頃は毎月どころか何なら月に二回も足を運ぶ
ようなクレイジーな釣行を繰り返していたけど、さすがに今は
それも落ち着いて、気が向いたら行こうかなって感じ。
それでも何だかんだで高知が恋しくなって
ここ最近は半年に一回ペース。
アカメの盛期を狙うなら8月一択らしいけど
暑さが大の苦手なワタクシは基本は春と秋。
最近は冬もお気に入りで、昔のようにアカメオンリーではなくて
シーバスや青物を狙う事も増えてきた。

高知で釣れる魚はもちろん魅力的だけど
僕が一番心地いいのは居心地。
よく言われる事だけど人柄がほんと暖かくって
人懐っこくってそんな所が好きなんです。

まーそんな話は置いといて・・・
今回の高知tripは一時雨に見舞われたものの
ほぼ快晴無風の観光的釣り日和。
気温も暑くもなく寒くもなく程よい感じで
これぞ秋って感じ。
魚のほうは相変わらず簡単には釣れてくれないけど
何度か反応してくれたのでまー良しですね。

ちなみに今回ふと思ったのが使うルアーが以前とは
全く変わったな~って事。
これは急にって事ではなくって、やって行くうちに
徐々に変化していったんですが、大きなきっかけは
昨年秋から使ってるメガドックです。

今更ながらなるほどな~って思った。
気が付いたら今回はほぼほぼ所謂ビッグベイトって
カテゴライズされるルアーになっててびっくり。
とは言え絶対これで釣りたいって事ではないので
もちろん色んなルアーも使うんですけどね。

ちなみに今回の一番のワタクシ的トピックは
スーパーボイルに巻き込まれたって事ですかね~
あれには興奮した
残念ながら釣れなかったけど・・・
次は来年の早春にヒラ狙いかな。
と言う訳で今回「高知trip」の模様はこちら↓
2022年10月25日
川鱸落ち鮎調査

久々に落ち鮎シーズンの清流シーバスに
会いたくなったので北近畿の大型河川へ。
ここへ来るのももう5~6年ぶりくらいになるので
ひとまずは諸々の調査メインと言う事で。
流石にいきなり夜の河原に
踏み込むのは怖いですしね・・・
狙うのは河口から15km~20km程度上流なので
河川の大きさからすれば中流域になるんでしょうか。
ほんとは可能な限りの上流域で釣りたいのですが
肝心の鮎がもうかなり下流に落ちているらしく
可能性の高い中流域を選択。
この河川の鮎の数は少なく、それに伴い鱸の魚影もかなり薄いので
いきなり行っていきなり釣れる確率もかなり低め。
なので上流域はまたいつかチャレンジすると言う事で。

河川の状況はと言うと運良く前日に雨が降ってくれたものの
期待した濁りも殆どなくデイで掛けるのは厳しそう。
それでも何カ所か回った中で、複数個所で鱸の姿を確認出来たので
夜にいいタイミングで入れれば可能性は十分にありそう。
11月に入ればいよいよ落ち鮎漁も解禁。
鮎の姿は殆ど確認出来なかったけど
かなりテンション上がってきたぜよ!
後は良い塩梅に雨が降ってくれるのを祈るのみ!
ちなみに・・・
常に飛び交う「熊出没情報」
やっぱこれが一番厄介だわ・・・。
■川鱸落ち鮎調査の模様は ↓ コチラ!
2022年10月03日
秋の琵琶湖でライトプラッキング

少しづつ季節は進み
琵琶湖もようやく秋の装い・・・
夜の気温もようやく20℃を下回り
長袖必須になってきました。

秋の琵琶湖と言えば浜での
ライトプラッキング。
トッププラグでコバスと
楽しく戯れる季節ですね。
そんな楽しい季節のはずなんですが年初からの厳しさを引きずってか
例年のような勢いはなくサイズも小アジサイズのコバスが殆ど。
それでも釣り方と場所さへ間違わなければ
飽きない程度には楽しめるんですが・・・
今後は更に季節が進み一発目の
冷え込み後が狙い目えしょうか。
ちなみに・・・
夜の大型狙い系も散々な結果・・・

あーそろそろデカいの釣りたいな~・・・。
と言う訳で・・・
秋の琵琶湖の浜でライトプラッキング
の模様がコチラ ↓ です。
■秋の琵琶湖でライトプラッキング
2022年09月20日
過ぎ行く季節を惜しんで

9月も半ばに差し掛かろうかと言う頃・・・
あまりの暑さと虫を嫌ってすっかり忘れてたけど
そう言えばそろそろ禁漁が迫っている渓の釣り。
これまで9月の渓には行ってなかったので
思いついたがタイミングとばかりにそそくさと。
今回はまだまだ暑いのでウェットスタイルで行きますが
気を抜くと忘れ物をしてしまうので要注意・・・
渓の釣り・・・
意外と持ち物多いです・・・。
で、当日の朝。
AM4:00に家を出た時の気温が27℃。
途中コンビニで買物をして山を一つ越える度に気温は下がり
現地に着いた時には超絶涼しい20℃。
準備をして川に足を浸けるとかなり冷たく感じるくらいで
渓はもうすっかり秋の装いになっておりました。
気掛かりだった虫も影を潜め、渓を歩きだすと
丁度いい気温でとても快適。
そして釣りを始めて早々に魚からの反応が・・・

川の流れの音と秋の虫の鳴き声が
耳に響く心地よさったらもう・・・。
もう少し早く来れば良かったと少し後悔。
なんせ禁漁まであと2週間程に迫ったタイミングで
今日が今年最後の釣行のつもりだったので。
その後も魚からの反応は続き予想とは裏腹に
とても今日のお魚さんはとても優しいです。

谷を替えてもそれは同じ。
あー秋の渓って素晴らしい。

もう今から来年の春が待ち遠しいです・・・。
■禁漁間近の渓で名残を惜しんだ光景がコチラ↓