2015年08月11日
祝 Walton vol5
いよいよ発売のWalton vol5。
その中の一つの記事に今回、僭越ながら
ご協力させて頂きました。
毎号読み応えのある記事が沢山掲載されている中で、特に興味を持って読ませて頂いている琵琶湖湖西に関わる記事。
中々普通の釣り雑誌では取り上げられる事の無いような
ある意味マニアックな世界・・・。
今回はそんな記事の一つに
関わらせて頂く事が出来ました。
琵琶湖に、と言うか「湖西の浜」にひとかたならぬ想いを抱いている僕としては、これはとてもとても嬉しい出来事でした。
きっかけはサムルアーズの「リップレスサミング」
真冬の浜で、普段何気にやっているLLサミングの釣りですが、サムルアーズの社員A氏が何故かそこに興味を持たれた様なんです。
僕としては特に難しい事や、奇をてらった事をやっているつもりは全くなかったんで、逆に何故そこに興味を持たれたのか不思議に思いました。
Walton vol00 に「深遠なるジグミノーの世界」
と言う記事があります。
非常に興味をそそられる内容で、今でもたまに読み返したりするんですが、その中にワンダーの元となるルアーが生まれた経緯や、LLサミングの「立ち位置」なんかが書かれているんですが、使い方云々については僕の認識となんら違いを感じる物ではありませんでした。
しかしその後社員A氏独特のセンスから生み出されたある言葉に、なるほどそう言う事か・・・と変に納得させられました。
それが「真冬のヒットマン釣法」
と言うなんともカッコの悪い名前・・・(笑)
これは社員A氏が僕の釣り方をイメージして付けた
釣法名なんですが、これでピンときました。
当の本人のイメージからは当たらずも
遠からずって感じでしょうか。
記事の中ではそのあたりのイメージの事や僕なりの真冬の浜を釣る秘訣なんかを紹介して頂いてます。
更に実際に厳寒期の湖西でLLサミングを使った釣りをさせて頂いて、僕の思うLLサミングらしいシチュエーションで真冬らしいバスをなんとか写真におさめる事も出来ました。
その時の魚がコチラ。
最後の一投・・・
嘘のようなほんとの話し。
編集長には寒い夜の浜で、何時間もカメラを構えてもらってたんで、釣れた瞬間は本当に嬉しくって抱きつきそうになってしまいました。
今年一番記憶に残っている嬉しい魚です。
他には社員A氏とLLサミングや真冬の釣りについて
語り合った内容なんかも掲載されています。
そういった釣りに興味をお持ちの方にはもしかすると
参考にして頂ける事もあるかもしれません。
もちろんそれ以外にも琵琶湖好きアラフォーには
たまらない記事が沢山掲載されてます。
流行りの釣り雑誌とは一線を画すWalton。
是非読んで頂きたい一冊です。
ちなみに冒頭のWalton vol5・・・
印刷、製本が整いさて出荷しようか・・・と言うタイミングで無理矢理編集長宅に押しかけてゲットしたんで、正真正銘、一般読者に届いた記念すべき第一冊目。
家が近いっていいよね~(^^)

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