カルコンmag化! 実釣編!

you.

2008年02月02日 00:00




実に幻想的な雰囲気・・・


薄く降り積もった雪が山々を覆い
見る者を釘付けにする白銀の世界・・・

まさに心洗われる風景・・・


そんな中・・・



カルコンmg化実釣編・・・(^^)


■■■
mgブレーキ装着から早1週間・・・


よくも今日まで我慢が出来たものだと自分を褒めつつ
久々にお会いするギル石黒さんとの挨拶も程々に即桟橋へ・・・(笑)



薄く降り積もった雪が山々を覆い
実に幻想的な雰囲気の中での第一投・・・



さて・・・

Availのmgブレーキは ↓ この小さな磁石の個数で強弱を調整する仕組み。



購入時、全部で4個の磁石が付属されていたが
小さいくせにあまりに強力な効きに1個外して3個からのスタート。

AvailのHPによると2~3個で十分な効きを発揮するという。


ちなみに現在2台のカルコンSを所有しているのだが
今回は最初に購入した1号機をmg化した。

やはり少々の個体差があるようで1号機のほうが若干キャスト音が大きく
滑らかさに欠けていたのでこちらを選択。

今回のmg化で私が一番期待しているのは
0,5gの飛距離アップとキャストフィールの向上だ。

なのでこのmg化したカルコンSをよりライトなベイスペVer1に搭載し
試してみる事にした。


そしていよいよ第一投・・・

結論から言うと・・・


想像以上の進化を遂げた!!


まず一番の恩恵はやはりその軽い立ち上がりだろう。
今までよりもかなり軽い力でスプールが立ち上がる。

実際それがどの程度のものなのかを確認する為に
↓ こいつを投げてみる。



これは我が娘作のビーズを利用したルアーなのだが
mg化以前のSVS仕様のカルコンSでは投げる事が不可能だった。

その為こいつの実釣はスピニングで行ってもらったのだが
それでも飛距離はせいぜい3m程度。

それだけ軽くいこのルアーをバックラなしで3m以上投げる事
が可能となった!と言えばその進化をご理解頂けるだろうか・・・

ノーマルのカルコンSの場合、立ち上げるだけで精一杯だったルアーを
それなりの使用感で飛ばす事が可能となった!

はっきり言ってこれは劇的な変化だ。

SVSの重さ分の軽量化がこれほど効果があるとは
正直かなりの驚きだ。


もうこれだけでかなり満足な私なのだが
もう少し冷静に他の使用感も試してみる事にした。

その他に気になる点と言えばやはり飛距離だろう。

まず0,5gにおいては間違いなく飛距離もアップしている。
それにかなり安定感のあるキャストが可能だ。

バックラッシュもノーマルよりも発生しにくい。
さすがに常時ブレーキが効いているだけの事はある。

かと言って引っ張られるような感覚はあまり無い。


それではもう少し重いルアーの使用感はどうか?

次に ↓ こいつを試してみる。



ノーマルでもぶっ飛ぶバディダディ3,2g。
ちなみに磁石数は0,5gと同じ3個だ。

結果はやはりmgブレーキらしく最後は少々失速ぎみ。
飛距離はノーマルよりも若干劣る程度か・・・

ただしこれは0,5g同様ブレーキ磁石3個装着での飛距離であり
ブレーキ力を減らせばノーマルと同等もしくはそれ以上である事は
間違いないだろう。

今日はブレーキ調整を現場で行わなかったが
次回はこの辺も変更して確かめてみたい。



総評するならば・・・

今日はmg化したカルコンとノーマルカルコンを同時に使用し
その違いを確かめてきた訳だがマイクロルアーキャストにおいては
mg化したカルコンSが一枚上手といっていいだろう。



しかし3g程度の金属系ルアーにおいてはノーマルのキャストフィールが
上を行くといった感じだろうか。

何はともあれmg化は成功と言っても過言ではないだろう。


そんな訳で・・・

更に2号機をmg化するべきかどうなのか・・・

非常に悩むところなのだ・・・(悩)


続く・・・


そして・・・押す(^^)



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