お手入れ日和。

you.

2014年12月05日 19:21



強烈な寒波到来で日本海側は大荒れ・・・。

そろそろ終盤を迎えつつある晩秋荒食い鱸が気になって
ウズウズしてるんですがこればっかりは致し方なし・・・

少々の雪程度なら逆に望む所だけど
さすがに暴風ってのはちと辛い。

海面が鏡になってこその
トップゲームですからね。

と、言う訳でこの貴重な時間を利用して
3台まとめてリールのお手入れ。

ここ最近は海に出掛ける頻度が高すぎて
完バラは5~6回に一回程度。

さすがに所々具合が悪くなってきたんで
ここぞとばかりに徹底的に実施。

海で使うようになってからはパーツの劣化が激しくって
交換頻度の高い消耗パーツは常時一通り揃えております。

交換頻度が一番高いのはやはりベアリング。

特にスプール軸を受けるベアリングはキャストフィールに直結してるんで
かなり気を使っていて、気になったら即交換しておりました。

これがあまりにめんどくさかったので
ここ最近は絶対錆びないセラベアを愛用中。

キャスト時は無音が好みなんで中々手を出さなかったんですが
結果的にはそんな事は全く関係無し。

使用後は水洗いして注油するだけで
いつまでも気持ちよく回ってくれて大満足。

お陰様で交換頻度が激低下・・・って言うよりはあれっきり
一切交換の必要無しと言う優れ物。

もっと早くセラベアにしときゃ良かったって感じです。



次に交換頻度が高いのがワンウェイクラッチ。

メインギアの劣化以上に巻き心地に
影響を与えるのがこのパーツ。

大体半年から1年で真っ赤っかに錆びついて
ゴリゴリ感が超気持ち悪くなってきます。

バラして洗浄しても限界があるようで
よくもって1年で要交換。

「ソルト対応」と謳っているベイトリールは基本ベアリングが防錆に
なっているだけで、それ以外は基本そのまんま。

出来ればこのワンウェイクラッチも
何かしらの対策をして欲しいもんです。

ちなみにこのワンウェイクラッチ、07メタやカルコンDC、スコ1000なんかは外側からグっと押せばヌルっと抜けるんですが、13メタだけは何故だか強固にハマっておりましてちと難儀。

もしかして潮かなにかで固着しているだけかもしれないんですが
他機種に比べてクリアランスはかなり少なめな感じす。

巻き心地と言う点でついでに言えば
最近使ってるレボエリはかなり優秀。

構造的にはシマノと大して変わり無いんですが
何故だかカチっとした巻き心地感。

ギアもシマノと同様の超々ジュラルミンだけど
気になる異音や劣化も今の所ほぼ皆無。

クラッチの切れが悪い以外はかなり
お気に入りの使用感となっております。

シマノのボディーは内部に余分な空間が多すぎて
音が共鳴している感じですかね。

こりゃもう一台アブかな。

さてさてそんな訳で・・・

とりあえずこの寒波に早くどっか行ってもらって最後にもう一発
あのエキサイティングな奴を釣りたいもんです。




☆bass-blog☆


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