PE化への道!・・・再チャレンジ!

you.

2007年08月01日 05:58




この道のりさえ無ければ・・・


まさに中年親父泣かせのヴィクトリーロード・・・

私がPE化へのみちのりを断念する事になったとしたら
それはきっとこの道のせいだろう・・・




なんてね(笑)


■■■






前回の釣行時の課題を克服する為にはとにかくもっと使いこみ
PEの特性を深く理解する必要があるだろう。

ある種仕事のような義務感を感じつつ
昨日もなごみの湖に行ってきた。


いや・・・


ほんとは前回の釣れっぷりをもう一度味わいたかっただけか・・・(汗)


ラインは購入が間に合わなかったので前回同様
ファイアーライン EXT 12lb

このラインの特徴をある程度理解した上で再度使ってみよう。









前回の課題に優先順位を付けるならば
まずはラインの食い込みだろう。

これに対処すべく三ツ木さんはじめ多くの方から
ご指導頂いたとおり今回は超素直に濡れ雑巾を使用し(笑)
ロッドの全てのガイドにラインを通し
「ギュー」っとテンションを掛けて巻きなおしてみました(^^)


それから今回もう一つ試してみたいのはPE直結での使用と
パラボリックなロッドとの相性。

SFADAでの掛けでの使用の可能性を探る。

更にフロロとPEの特性の違いをもう一度冷静に確認し
今後PE化への道を進むべきか否かを判断したい。









さて実釣・・・


まずロッドはSFADAにPE直結
ベイスペにはいつも通りのフロロでスタート。


実はベイスペ完成後一度もこの組み合わせでマスを釣っていない。

そんな訳で投げてみると・・・

前回PE使用時との比較で言うとかなり沈みが早い。

それからやはりPEと比較するとフロロと言えど
かなりの「伸び」を実感できる。

魚を数匹掛けての正直な感想は・・・



「PEに戻そっと・・・」



だった(笑)



より繊細に魚を誘う為に沈下スピードを遅くする事は
非常に重要な事なのだ。


その前に・・・

PE直結のSFADAを試してみる。

実は以前、友人のPEで直結を試してみた事がある。

その時はただ単にルアーに結び、その強度を試しただけだが
その時の感想は



「こりゃダメだ!」



だった。

結んで手でキュっとショックを与えるとすぐに切れる。

このイメージが非常に強かったのだが
ファイアーラインで試してみるとかなりいける。

ギュっと引っ張ろうがカンカン引っ張ろうが全然切れない。
どうも友人の持っていたPEは超安物の超劣悪品だったようだ。









実釣はと言うとSFADAのベニャベニャパラボリックアクション
との相性は私的には結構いけている。

掛ける時やフリップの際のロッドのふり幅が減少し結構良い感じ。

もう少しこの組み合わせを試してみる価値はありそうだった。



で、ここでリールチェンジ。

ベイスペにPEをセット。

前回の教訓を生かし、リーダーはフロロ3lbを3m使用。

で試してみると・・・


巻き直しにより食い込みはかなり改善されている。

先ほどのフロロとの使用感を比べると
やはりダイレクト感が強いが



結構この感覚が好きなのかも・・・



って感じている私がおりました(照)

リーダーを工夫する事により更に良くなりそうに感じた。


結局その後、この組み合わせを最後まで使用したのだが
全くと言っていいほどのストレスフリーだった。

更にPEの号数を落とす事で飛距離アップも間違いないだろう。

そして前回もメリットの一つとして書いたが
ベイトリールとの相性はかなり良いように感じた。

フロロ使用時と比べ、言葉悪く言えば「雑」に扱っても
特にバックラッシュが起こらず、万が一起こっても簡単に直せる。

故に、スキッピング能力も非常に高い。

これならオーバーハング下の僅かな隙間に
スワンプノーシンカーやセンコー3インチ程度を
スキッピングで入れる事も容易に出来るだろう。

更に細くて強いとなればかなりの武器になる。

ま、これはバス釣りにおいての話しですけど・・・



そんな訳で昨日の釣りで、PEのメリットをいろいろ確認できた訳だが
中でも私がその使用感が好きかもしれない事が分った事が
一番の収穫だったかもしれない(笑)


これで今後もPE化への道のりは続きそうだ。

次回は4lb程度のPEで試してみよう。

それからリーダーについても検討せねば・・・


う~ん・・・


PE化への道のり・・・



まだまだ続く・・・




そして・・・押す。


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