PEラインの勧め

you.

2011年11月18日 14:08


■使いまわしで失礼します・・・
きっかけは管釣り・・・!?

ベイトタックルでアンダー1gをより軽快に扱う為に
導入したPEと言う伸びないライン。

当初フロロ一辺倒だったワタクシにはそれは
いささかとっつきにくいものではあったものの
今や無くてはならない存在に・・・。

そして気が付けばですね・・・



☆Bass blog☆

フロロラインが世に出た当時・・・

そのあまりの感度の良さにボトムの凹凸を
全てアタリだと勘違いし合わせを入れてしま
った出来事は今となっては懐かしい思い出。

このファーストインプレッションがあまりに強烈であった為
それから十数年、迷う事なく同一フロロラインを愛用して
おりました。

この当時はラインについての知識が乏しく、そのものの
重さだとか特性について特に深く考える事もなかったよう
に思います。

そんなワタクシがPEラインに手を出したのが
管釣りを始めた2006年。

試行錯誤の段階はフロロと並行しての使用であった
ものの2007年には管釣りにおいては全てPEへ移行。

それをきっかけに管釣り以外の釣りにおいても一台
また一台とPEを巻くリールが増えていきました。

そして現在は管釣り、バス、ソルト系問わず
その全てがPEラインとなった訳です。


■現在愛用中・・・

理由は簡単。

ワタクシにとってPEラインにはそれだけの
メリットがあるからに外ありません。

PEラインを導入する時の一番の難関は
やはりリーダーとの「結束」でしょうか。

何を隠そうワタクシもリーダー結束が必要な事自体が
面倒で食わず嫌いだった事は間違いの無い事実です。

更にもう一つはベイトタックルにおいてはPEは繊細過ぎて
扱い悪いと言う都市伝説?もあると思います。

確かに結束については練習をして慣れる他
克服する術は無いと思います。

しかしはたして本当にベイトリールで
PEラインは扱い悪いのか・・・

あくまでワタクシ個人の感想ではありますが
ベイトリールにはむしろPEのほうが適している
と言うのが現在の結論です。

これはバス釣りにおいて・・・と言う事ではなく
ベイトリールでの使用においてと言う事です。


■見た目も良し!

まず一番のメリットはライン重量が軽い事。

ライン重量が軽いと普通に考えても飛距離が伸びる
訳ですが、それ以上にベイトの場合、キャストフィール
が格段に向上します。

フロロとPEの違いは明らかで、大袈裟に言えば今流行の
ベイトフィネス対応のスプールに交換するくらいのメリット
があると言ってもいいかもしれません。

二つ目はバックラッシュの軽減。

これは意外かもしれませんが、PEの特性としてバックラッシュ
そのものは起こしやすいけれど、しても使用不能になるような事
は滅多にありません。

三つ目にコストパフォーマンスの高さ。

吸水による劣化が殆ど無い為、汚れを気にしなかれば
驚くほどの長期間使用可能。

ワタクシがメタマグに初めてPEを巻いたのが
今を遡る事2年半前・・・

それ以来一度も交換しておりませんが
特に問題は無い模様です。

四つ目に糸クセのつきにくさ。

特に小径スプールの場合気になる糸の巻クセですが
PEには殆どみられません。

他にもPEのメリットは色々とあるんですが
大きな所ではこんな感じです。

ちなみにワタクシの愛用しているPEですが
現在はほぼ100%ユニチカ製を使用しております。

管釣りにはお決まりの
EYECATCH 4LB。

それ以外は全てPE SALTWATER
12lb~40lbのホワイト。

この銘柄に落ち着いた理由は摩擦系結束での
信頼度とコストパフォーマンス、それに色です。

色付きPEの色落ちは難儀ですし
滑りやすい物もNGですしね。

EYECATCHの色落ち激し過ぎ・・・

結束ですが、管釣り系の極細物にはブラッド
それ以外はFGを愛用。

結束のモットーは現場で出来てなんぼ。

家でしか結べないFGに意味は無いですし
ライントラブルで釣りが終了ってのもね・・・

おっと・・・

長くなりすぎたので
今日はこのへんで。





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