原点回帰! ロッドについて・・・

you.

2007年06月04日 12:00







「バロウズ64Lで1gを投げる・・・」


確かに投げる事は可能だ。

もちろんある程度の慣れは必要だが
慣れればそれほど苦にならない。


しかし・・・



問題はまた別のところに存在した。



それは・・・



■■■
先日の嵐山FA釣行時
64Lでバベル1gの釣りを試みた。

先に書いたとおり、投げる事そのもに
たいした問題はなかったのだが
困ったのはそのNO感じな操作感・・・

1gをフリップする際、全くと言っていいほどルアーの
抵抗感が感じられず、自分の感性が反応しない。

言わば操作する楽しさが全くないという事。


バロウズ64Lのウェイト設定は
スペック上では3,5g~の表示となっているのだが
確かにそれを下回るウェイトになると
ティップの硬さが際立ってくる。

要するに使用するルアーとロッドのバランスが
非常に悪いのだ。


しかし・・・


今度は

「掛ける」

という観点から64Lを捕らえると
さすがEXファーストでハードバット!

片手のみでピシっと合わせが決まる!

感性が震える気持ちのいい操作感を発揮した。

スローテーパーの合わせの場合
合わすと同時に高速でリールを巻く必要がある為
常にリールのハンドルに指を添え
アタリと同時に両手を上へ振り上げる動作が必要となる。

しかし硬いロッドの場合、片手のみで
少しの振り幅で確実に掛ける事が可能となり
リールに常時手を置いておく必要がなくなる。

これにより掛けるタイミングも早くなるし
いろんな角度の合わせにも素早く対応できる。


これは既に全て嫌というほど理解していた事なのだが
今回改めて掛ける為のバットとファーストテーパーの
必要性を再確認する結果となった訳だ。


これを受け現段階での私的方向性としては・・・

掛ける事を重視した64Lをパワーダウンさせたような
そしてもう少し長くて軽い


オリジナルロッドを作る!


やはりこれしかないようだ。



現在、製作依頼先を模索中なんですがね・・・



以外とロッド製作してくれるショップって
近所にないんですよね・・・




でも・・・




ちょっと久々にワクワクしてきました(^^)v




ロッド探しの旅・・・



まだまだ




続く・・・


そしてここを押す!



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