シマノ A-RB

you.

2011年10月17日 20:38


■一長一短・・・
機械工学??的な事は一切わからんですが
実際の長きに渡る使用の末ですね・・・

結局の所・・・

安定感よりもフィーリングが
大事って事ですかね・・・

もちろん、メンテを怠らないのが
必須条件ですが・・・




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意外や意外・・・

自他共に認める超メンドクサガリータなワタクシですが
事リールのメンテに関しては結構こまめにやってます。

特に海での使用の後の全バラは帰宅後の
ワタクシの日課となっております。

理由は簡単。

メンテを怠ると巻き心地と
キャストフィールが落ちるから。

淡水での使用の場合、海ほど神経質になる必要は
無いけれど、やっぱメンテは大事ですね。

特にベイトリールの場合、スプールの回転系は
外す事の出来ない最重要箇所。

ここに使用される二つのベアリングはその
メンテの善し悪しでフィーリングが一変します。


■カルコン101&アンタレスAR

現在メインで使っている使用頻度の高いリールに
ついてはだいたい半年を目安に交換しております。

そして最近のお気に入りベアリングが
このシマノのA-RB。

市販品含め5種類程度を使ってきましたが
現在はほぼこのベアリングに落ち着きました。

おやっ??

と思う方もいらっしゃると思いますが
ワタクシの場合あえてこちらを選択。

シマノのA-RBと言えば、シールド付きの
SA-RBが現在の主流なのは周知の事実。

恐らくは出来る限りのメンテナンスフリー化を
目指したその結果の選択なんでしょう。

特に海水での使用を前提とするならば
最善の選択だと思われます。

でもあえてワタクシは
オープンタイプ・・・

理由はメンテナンスの容易さですかね。

ベアリングを交換する際は事前に
完全脱脂を行うのがワタクシ流。

これにより格段に回転が軽くなんるんですが
シールド付きはシールドを外さない限り不可能。

恐らくSA-RBはグリスインだと思われるのですが
シマノ特有の多めのグリスで回転若干重目です。



実際、無理矢理シールド外して脱脂の上注油で
驚くほど軽やかに・・・

まーシールド有り無しで
一長一短があるんですがね。

ちなみに・・・

ベアリング内部の隙間がある程度あるほうが摩擦が減って
回転が軽くなるそうですがさすがシマノ・・・

メーカーの大量注文のみが可能にする細工が
してあるとかしてないとか・・・!?

いずれにしろシマノのA-RB・・・

純正品らしくなく
高性能な逸品です・・・!





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