悶絶!!なごみの湖!本編

you.

2007年07月29日 06:44




悶絶!! (晩酌さん風)


通年営業とはいえ・・・

真夏の管釣りが厳しい事は誰もが承知。
それは我々とて同じ事。

撃沈覚悟で訪れた


真夏のなごみの湖


は、良い意味で劇的に我々を裏切ってくれた!


すごいぞ!!なごみの湖!・・・


■■■



なごみの湖に到着したのは午前6時30分。

車から降りると少し肌寒い。
これならマス釣りの通年営業も可能だなと感じさせられた瞬間だった。

早速管理人さんに挨拶し状況を伺う。
久々の快晴との事でさらに撃沈覚悟・・・

晩酌大僧正さん とのblogでのお付き合いの事もお伝えし
しばらくの談笑後早速本湖へ向かうが・・・



なんじゃこりゃ!!



天を見上げるかのように続くビクトリーロード・・・

老体には堪えるぜ・・・



結局・・・

本湖桟橋にたどり着いた時点で第一回目のご休憩となりました(^^)









一息ついて早速奥から2番目の桟橋でスタート。

魚が上ずっている気配を感じ
まずはトップから始めるがノーバイト。

ちなみに使用ルアーは最近購入した超小型ペンシル。
これはバスにも効くかも・・・

蝉なんかも投げてみるがこれもダメ・・・


そしてここでトップは諦め
早速本日の本命の登場!

晩酌さんによると、まだまだフォールで釣られる方は少ない
との事で、まさにこれをやりに来たと言っても過言でなはいのだ!


まずがペレスプをチョイスしフォールさすと・・・


「プン」


はっ!!


第一投目からの予想外のアタリに合わせが遅れた・・・


そして第2投目。


「プン」


今度は完璧な合わせ!!


が・・・

悶絶バラシ(泣)

そして第3投目。


「ゴン」









今度も完璧に合わせ無事ランディング!

なんとここまでで釣りを始めて約15分。

撃沈を予測していた私にとって信じられぬ光景・・・
それもリアクションではなく純粋フォールで食ってくる。


こりゃおもろい(^^)









ひさしぶりのマス釣りなもんだから超新鮮!

そして同桟橋の左右を行き来しながら数匹追加。

この時点でかなりの余裕なもんだから
他の桟橋チェックを行う事にした。


まずは晩酌さんお勧めの固定桟橋。

晩酌さんのおっしゃるとおり駆け上がりになっており
状況によっては超一級ポイントである事を確認。

しかし本日はノーバイト・・・


一番奥の桟橋は数名の方が釣っておられたのでパス。

そして更に移動を繰り返し・・・

一番アウトレット側の桟橋に到着。

地形から推察するとここが最深ポイントであることは
容易に想像がつく。


そしてここで本日のクライマックスがやって来た。

まずは桟橋奥でなにげに投げたバベルに速攻バイト!









こいつは底ベタベタでのアタリだった。

そして今度は少し沖目に投げてみる。

すると・・・


プン!!


更にアタリ!









今度は中層。
それも超気持ちの良い純粋フォールでのアタリだ。

そしてここから入れ食いスタート!

中層から底にかけて満遍なくアタッてくる。
それもアタックではなく確実に食う気で食ってきているから
一発でフッキングが決まる。

ここの水深はおそらく10m級。
1gを底まで落とそうと思えばかなりの時間を要する。

しかしその「間」を楽しんだ後のアタリは超気持ちいい(^^)





スレを知らないかのごとくのラッシュを2時間くらい楽しんだだろうか・・・

この時点でかなりの満足度↑(^^)v





ベイスペをバット中央からぶち曲げる圧倒的なパワー。

それも水深10m級のボトムで掛けるもんだから
引き加減も異次元のものだ。

さらにPE・・・

ルアーの付け替えによりこの時点でリーダ長は1m程度。
ダイレクトすぎてちとしんどい。



大物ばかりで腕が超痛いのだv(^^)v



その後この爆釣に後ろ髪を引かれながら昼食をとり・・・



更に同桟橋で釣る。

午前中でかなりの満足度の私は
ここで桟橋直下フィッシングを試す。

桟橋に座り込み、一切投げる事なく
ただただ真下に落とし込む。



その姿はまさにワカサギ釣りといったところか・・・(笑)



そしてこれがまた釣れる釣れる(大笑)
それも大型ばかりでまた腕が痛い(^^)

この釣り方がどうなのかは別にして
釣れない釣りに飽きた方はぜひお試しを!

ちなみにこの時期これを試すなら12:00~15:00くらいがお勧め!



そんなこんなでかなり満足のいく釣りを楽しんだ私でした(^^)









総評すると・・・

とにかくなごみの湖のマスはフォールに全くスレていない様子。
1~2g程度のスプーンでのフォールでも躊躇なく食ってくる。

キモは純粋にフォールさせる事!

かなりの我慢も必要か(笑)

地合は朝夕ではなく、日が昇りマスの回遊層が下がる昼頃。
かといって活性が落ちているようには全く感じない。

場所はやはり第一桟橋。
明らかにこの付近の底にマスが集結している。

小型バイブレーションを底まで沈めゆっくり引いてもアタってくる
ところをみると、おそらく重めのスプーンで底をズル引いても釣れるだろう。

バベルの釣りに違和感を感じられる方にはこちらをお勧め!

きっと釣れます!



ちなみにトップで岸打ちすると・・・









こんなの爆釣!!

う~ん・・・

おもつまらん・・・(おもしろいけどつまらない)




そんな訳で・・・


いや~ほんまおもしろい(^^)

また近々参拝しよ~っと!


そして・・・押す。





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