生分解ワームの使用感!

you.

2007年09月26日 00:01








初めて使った生分解ワーム・・・


これはマジでかなり臭い(泣)
家に帰り手を洗っても、体中からガルプの臭い・・・

これが釣れると言うけれど
これだけ臭いと考えものだ。


自然環境にはやさしくっても・・・
人様には少々不快だったりするのだ・・・(臭)


■■■
ガルプの事はもちろん知っていた。
自然環境に優しい、超エコなワームらしい。

それに超メジャーなバークレー。
臭いもかなりきついと有名だ。

エコワームの代表のようなこのワームを
使わない訳にはいかないだろう。

このガルプの中から今回は
シンキングミノーとドーバークローラーをチョイス。

見た目から判断して
私的にはこれ以外はちょっと・・・


それ以外に購入したワームはと言うと・・・

サワムラのワンナップリングと
ゲーリーのカットテールだ。

自然環境に配慮したこれらのエコワーム達。
せっかく使ったんだからインプレは必要だろう。

それが「ワームでなんぼ!?」
開催の趣旨でもあるだろうからね。


ちなみに先日はハードルアーの使用もOKだったが
私が使用したものはエコワームのみだ。


さてまずはガルプだが
開封した途端にもの凄いニオイ・・・

ききしまさる物凄い臭いに触るのを少々躊躇してしまう。
なんせ触ったら臭いがとれそうにないもの・・・


案の定、手を洗っても全然取れない(笑)


サワムラとゲーリーはどうか?

こちらは以外と大丈夫だ。
なんせ見た目もガルプに比べればかなりあっさりしている。

しかしサワムラについては若干臭う・・・


最初に使ったのはシンキングミノーだ。
使用方法はもちろんノーシンカー。

ベイトタックルでのノーシンカーもかなり容易な高比重のこいつは
はっきり言ってセンコーよりもぶっ飛んでいく(笑)

フォール姿勢もわりかし水平だ。
色的に気に食わない色だったがそれなりに釣れる。


それからドーバークローラー。

こいつはヘビダンのワッキーで使用。
魚がいれば確実にバイトがある。

半分にしてもそれなりに釣れる。

ある程度臭いが効果を発揮しているように感じたのは
気のせいではないだろう。

これを1cmにちぎり、マス針に付けるとギルが入れ食い・・・
あまりお勧めできるものではありませんがね・・・


サワムラは微妙だ。
釣れるのは釣れるが、明らかにガルプよりも劣る。

嵐山だからこそ釣れたと言ってもいいだろう。


それとは逆に非常に好印象なのが
ゲーリーのカットテールだ。

これはエコでないものと遜色ない質感で
特にエコだと感じさせないところがいい。

ノーシンカーで使うと明らかに他のワームよりもアタリがある。

今回使用した中ではやはりこいつが一番だろう。
これなら琵琶湖でも使えそうだ。

それになぜかエコでないものよりも安かったし(^^)


それから・・・

ガルプって袋から出して放置しておくと
超硬くなって動きが悪くなる。

マジで手で千切ろうと思っても切れないくらい硬くなる。

これも生分解の特性なんだろう。
あまり長持ちしない印象だ。


そんな訳で総評としては・・・

それなりに使える!

ものもあるって感じ。

特にゲーリーのものは秀逸で
センコーなんかもラインナップすればいいのに!って
マジで思ってしまう質感と釣れ具合だ。

今後こういったエコワームが増えれば
生分解も普及する可能性を感じた。


また機会があれば使ってみよう。


そして・・・押す。




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