シャローでシーバス

you.

2010年05月29日 21:53


■こりゃハマるわな・・・
ここ最近マイブームなソルト系・・・

狙いはチヌにマゴチと色々あれど
ゲーム性で言うならやはり本命は
シーバス。

特にシャローで食ってくるグッドサイズの
引きの強烈さに少々やられておる感じです・・・

いや~・・・

ほんとシーバスっておもろいね~・・・(^^)




★こちらもバサーならハマる事ウケアイ!★

■■■
ワタクシがやるシーバスと言えばナイトウェーディングが主。

暗闇のハマへ立ち込んで広大な琵琶湖に向かってフルキャスト・・・

場所が海に変わっても慣れ親しんだこのスタイルがワタクシの性分にあっているようです。

狭いポイントでセコセコと食わせる釣りも得意系ですが、やはりこの釣りの爽快感には勝てないんですよね~。

そんなシーバスナイトウェーディングを今回も堪能してきた訳ですが、回数を重ねるごとに新しい発見がありいつも新鮮な気持ちで釣りが出来るところも現在このソルト系にハマっている要因の一つと言ってもいいと思います。

釣った魚の分だけ増えていく知識がまた次の釣行へ誘う感じです。

これはどんな釣りでも同じだと思いますが、そう言えばバスの時もそうだったな~と当時の事を懐かしく思い出しつつ・・・

なんて言うしょうーも無い話しは置いといて・・・


ワタクシが好んで行く場所と言えば広大なシャローに複雑な流れが絡むポイント。

そこへひざ下あたりまで立ち込んで少し沖にあるブレイクポイントを狙います。

ひざ下あたりと言ってもそこは広大なシャローな訳で、岸からそこそこの距離まで立ち込む事になります。

真っ暗闇の中、たまに自分がどのあたりで釣りをしているのかわからなくなるような錯覚に陥りつつ、遠くに見える街灯の明かりを見つけては一安心・・・

基本的にメジャースポットなので、周りには誰かしらが釣りをしておりますが、まれに一人になった時の暗闇の中での孤独感もまたある種クセになったりするところかもです。

そんなポイントなので投げるルアーもシャローを意識した物ばかりで、潜ってもせいぜい30~40cm程度。

そんなシャロー系ルアーをひたすら引き倒す訳ですが、ワタクシの場合基本ただ巻きオンリー。

リップレスミノーを好んで使っておりますので、引き抵抗はあまりない訳ですが、そんなルアーで潮の抵抗を感じるポイントを中心にスローに狙います。

この釣り方だとチヌが食ってくる事は殆どなく、くればほぼシーバス、まれにフグって言う・・・(汗)

とりあえず極端に浅くなった場所で底をするとフグが釣れてしまうので、ロッド操作で回避しつつあくまでもブレイクポイントの表層を狙います。

基本、狙いは居着きではなく回遊系・・・

ワタクシの経験上潮の流れに乗って回遊してくるようで、ある向きに潮の向きが変わった瞬間にガツン!と食ってきます。

確率的に言うと過去、夜にこのポイントで出ればほぼ9割方がグッドサイズ。

そして本日もいきなり・・・


■めちゃくちゃ引きました・・・

フルキャストして数秒流れに乗せて流した後の3巻き目・・・

勢いよくガツン!と食ってきたと思ったらいきなりエラ洗い連発。

そして左右に強烈に泳ぎ回り中々寄ってこない。

ラインはPE20lbに12lbフロロのリーダー。

今回は飛距離重視でワタクシにしては若干細めな設定なのである程度緩めにドラグを設定していたものの、それでもそうそう簡単に出て行くような強さではないはず。

そのドラグを一気に10数メートルも引き出しつつ、尚も暴れて寄ってこない。

過去に経験のない引きの強さにもしやスレ!?と半信半疑のやり取りを行う事数分・・・

ついに姿を見せたそいつを見ればしっかりと口にフッキング・・・

そこから更に暴れまくられ一瞬ヒヤっとするもなんとか岸に引きずり上げる・・・



■過去最高の引きでした・・・

サイズ的には前回釣った奴よりも若干デカいくらいだが、引きの強さはその比ではない。

バスでは有り得ないサイズと引きに満足しつつ、思い出の一枚を残しそっとお別れ・・・


たまらんね~・・・


正直なかりの満足度に途切れたテンションを感じつつも、余韻を楽しむが如く再びキャスト・・・

そこにはもうもっと釣りたいと思う自分よりももう帰ろうと思う自分の姿があった。

そしてそろそろキャストしたルアーを回収しようかと言う頃再び心地よい余韻を吹き飛ばす強烈なアタリ・・・

目の前僅か数メートルで食ってきたそいつはアタリと同時に急浮上・・・

物凄い勢いでワタクシのまわりを右へ左へ泳ぎ回る。

あまりに短距離での激しいやり取りに少々苦戦しつつも、先程の奴ほではない引きを軽くいなしつつ先程の奴同様ハマへ引きずり上げる・・・


■ちょいとお痩せですが・・・

それでも長さ的には先ほどの奴と同等もしくはそれ以上・・・

少々痩せ気味な魚体が想像させるとおり、引きは先ほどの奴には及ばないもののそれでも余韻に浸っていたワタクシを驚かすには十分なサイズ・・・

数枚の写真を撮った一匹目に比べ、今回の奴は一枚だけ写真に収め即リリース。

はっきり言って今日はこれで十分満たされた・・・

リリースの瞬間、一瞬魚好きの娘の顔が浮かんだけれど、持ち帰れる大きさでもないしな、と自分に言い聞かせそっとリリースし釣り場を後にした・・・


いや~
ほんまたまらんです・・・

こりゃハマっても仕方ないですやろ~って感じでしょ・・・


ちなみに・・・


■初ダツ&・・・


■初コノシロ・・・

ついにボラ釣ったかと思ったら、どうやらこやつはコノシロのようで・・・

ちなみにダツはメーター級・・・(涙)



★なんせむっちゃ引くからね~!★


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