琵琶湖ナイトウェーディング
■朝日をバックに・・・
久々にバス狙いで琵琶湖
ナイトウエーディング・・・
ここ最近はソルト系な夜の浜辺が
多かったけどやっぱ琵琶湖最高・・・v
ほんのりとした月明かりに照らされて
なんとも素敵な夜とは思えぬ夜でした・・・
blogmura.com/bass
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純粋に琵琶湖でバスを狙うのは
何ヶ月ぶりだろう・・・
自分のblogを読み返してみると
4月のプリ狙いから3ヶ月・・・
更に
湖西のハマで言えば実に8ヶ月ぶり・・・
その間には
南湖でのバスボ釣行もあったけど
やはりワタクシ的にはバス釣りと言えば湖西のハマ。
やっぱこうでなきゃバス釣りとは言えない。
なんせ湖西のハマこそが
ワタクシの原点だからね。
そんな本日は満月大潮明けの中潮。
月は未だその姿の2/3以上を見せ、その月明かりに
照らされてライトを使う必要が無いくらいの明るさだ。
予想通り日付が変わる頃には水面を騒がせていた風も
ピタリと止んで、まさにナイトウエーディング日和な夜。
■本日の使用ルアー
話しは変わるけど、シーバス系ではルアーケースを
夜用と昼用で分けている。
それだけ完璧に昼と夜では狙い方が違う訳だけど
そんな経験が多少なりともバスフィッシングにフィー
ドバックされている。
本日持ち込んだルアーはただ単にこれで釣ってみたい
といった安直な想いからではなく、完璧に意図して、そし
て確信を持って選択されたルアー達だ。
春先のプリ狙いの時期と同じく、夜は止め系よりも
超微波動デッドスロースイミング系が圧倒的に強い。
更に言うともう一つ、この時期からのハイシーズンには
絶対的に有効な動きがあり、それらを考慮した結果の
選択がこれらのルアーな訳だ。
結果、この選択が効いて
非常に満足度の高い夜となった。
■着水後、即バイト
水面を意識してのリトリーブに
バスはすぐに反応してくれた。
月明かりの影響もあってか少し
早めのリトリーブでも食ってくる。
サイズはともかくとしてどれも食欲を満たし
きったかのような豊満なバスばかり。
豊かな環境を象徴するかのような
コンディションについつい笑みが漏れる。
シャローフラットな地形狙いから若干移動し
急な落ち込みを見せるブレイク狙いに変更。
斜め45度の角度でブレイクを横切るように
キャストを繰り返しながら移動する。
そしてブレイクラインの角度が変化する
その「角」でそいつは食ってきた。
水面直下を泳ぐルアーをまるで鯉の捕食のように
チュパっと吸い込んだかと思うと猛烈な下方向への引き。
一向に水面を割らないその引きに、一瞬違う魚が頭を
過ぎったが、その次の瞬間には闇夜を切り裂く豪快な
音とともに水面が割れる。
シングルフックならば絶対にバラさない自信があるが
トリプルフックと言う事もありテンションには細心の注意
を払いつつ後ずさりしながらハマへ引きずり上げる。
月明かりに照らされ姿を見せたそいつは
明らかにデカい部類に入る巨体。
ライトを当てて間近に見たそいつは、長さこそロクマルに
届かないものの
昨年釣ったクエのようなあいつを彷彿させる風格。
明らかに普通のバスと比較して長さと体高の比率が違う。
ここ最近はバスでは有りえないサイズが釣れるシーバスに
ハマっていたけれど、このサイズなら何も文句は無い。
「やっぱ琵琶湖はええな」
と改めて感じるとともに
やっぱ琵琶湖は凄いなと・・・
う~ん・・・
来週は海にするべきか・・・
それとも琵琶湖にするべきか・・・
やっぱ琵琶湖最高!
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