小場所で鯰

you.

2011年08月13日 18:56


■黒い系・・・
基本、混雑が嫌いなので
祝日系の釣りは大嫌い。

なのでお盆真休みの真昼間に釣りを
するなんて気が起きる訳もなく・・・

でもやっぱり
釣りしたいし・・・

ってな訳でですね・・・




☆Bass blog☆

平日の真夜中ともなればよほどで無い限り
釣場で人と出会うなんて事はほとんど無い。

でもさすがに盆の琵琶湖や海ともなれば
真夜中だろうがなんだろうが人だらけ・・・

出来れば釣りは一人でひっそり楽しみたい
ワタクシ的には盆やGWなんかはNGなのである。

なのでそんなタイミングでは基本
釣りはしないのがワタクシ流。

もちろん今年もそのつもりだった訳ですが
いやいやちょっと待てよ・・・

別に釣りは琵琶湖や海だけでしか
出来ない訳じゃないんじゃないの!?!?

ってな訳で・・・

以前からタイミングをうかがっていた
真夜中のド田舎鯰散策を決行する事に・・・

さすがに盆だろうが、真夜中にこんな
場所に人は来ないだろう・・・って言う・・・

タイミングよく夜空には
そこそこ大きなお月様・・・

そろそろ日付が変わろうかと
言う頃にこそっと出発。

狙いは二山ほど超えたあたりにある
まさかっ!ってくらいの超小場所。

いやいやほんと、まさかこんな所で
ルアー投げた事ある奴はおらんでしょ・・・

そんな場所を10箇所くらいピックアップ。

場所によってはピッチングも
必要のないくらいだったり・・・

車を走らせる事小一時間・・・

昔から馴染みのある土地なだけに
迷わず一直線で到着。

ほんのりと月光に照らされた
真夜中の水辺・・・

周りには街の明かりが一切無く、これなら
月明かりだけでルアー交換もで出来る。

聞こえるのは田んぼの中に
居るであろう蛙の鳴き声のみ・・・

はやる気持ちを抑えつつ
流れにジッターを軽くピッチ。


ドバシャ・・・!


一投目の着水と同時に
ド派手なバイト。

上がって来たのは冒頭の
黒い系グッドコンディション。

たまりまへん・・・。

しかしながら
そこは超小場所。

それ以降うんともすんとも
いわんので場所移動。

先程と同じくジッターを流れに
軽くピッチすると・・・


ドバシャ・・・!



■水系違いでガラ違い!?!?

またもや一投目の着水と同時に
ド派手なバイトで食いつく鯰。

う~ん、たまらん・・・

そんな事を何回か繰り返しているうちに
なんだかちょっぴり飽きてきた。

そこで・・・


■バチンッ!

使い古したバズベイトのフックを
ペンチで切り落とす・・・

鯰って奴は一旦ルアーに触れると次は中々出て
くれないけれど触れてなければ何度でもアタック
してくれる。

そんな習性を利用してド派手な
水面バイトのみを楽しんでやろうと・・・

着水と同時に猛スピードで水面を走らせる
為にバズベイトをチョイスしたって訳ね。

バイトシーンだけを楽しむなら
当然フックは不要。

早速次の場所で試してみると
これまた出るわ出るわ・・・

それも超早引きなもんだから極端にスイッチが
入ってしまってそりゃもー何度でも激しく・・・

で、最後にゆっくり引いて
咥えさしたらジ、エンド・・・


あのね・・・

はっきり言って鯰楽しむ
ならこれ最高!

ノーダメージで
満足度マジ高いし・・・!

小場所で鯰・・・

この夏、新たな
楽しみ発見です。





☆Bass blog☆



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