一番大きなタックルボックス
タックルボックスと一口に言っても
色々あると思います。
スナップやフックなんかの
小物をまとめる為の小さな物。
ルアーを幾つか入れられるケースや
それらをまとめて入れらる少し大きな物。
持ち出さないけれどそれらを更にまとめる
据え置き的な大型のケース。
リールやロッドをまとめる為の物・・・
等々。
もう少し大きく言えば車もそう。
沢山のタックルを積み込んで快適に移動出来る車は
僕にとってはなくてはならないタックルボックス。
もっと大きく言えば住んでいる家こそが最大の
タックルボックスなんじゃないでしょうか。
こんな言い方をすれば嫁さんに怒られそうですが
どこの家で少なからず趣味が反映されていると思います。
そんな大きなタックルボックスを
建て替える事にしました。
僕自身は「家」に対して特に執着心がある訳では無く、今まで住んでいた古い家で十分満足してたんですが、家族の声に押し切られるかたちで検討へ。
古い家にはそれにしかない味わいがあって好きだったんですが、根本的な心配の種もあって結局思い切って建て替える事にしました。
取り壊して判明したんですが、心配してた通り土台となる基礎の部分に大きな問題が発見されて、今となってはて建て替えに踏み切って正解だったと思ってます。
諸々の準備を進め、家の取り壊しが始まったのが昨年の9月。
当初の計画では今年の4月末には完成し、今頃は新居で過ごしているはずだったんですが、増税絡みの特需により遅れに遅れ、ようやく来月の末あたりに完成の見込み。
現在は狭いマンションに仮住まいなんですが、最初は嫌で嫌で仕方なかったこの仮住まいも、今となっては心なしか慣れた感じ。
住めば都とは良く言ったもんです。
家を建て替えるとなるともちろん安い買物では無いですし、一生のうちにそう何度もある訳でも無いだろうと言う事で、僕のわがままも少し取り入れてみる事にしました。
制限の無い予算ならば夢のような構想を形にする所ですが、もちろんそんな訳もなく、等身大の予算の範囲内で少しだけ。
設計段階でイメージを聞かれ書いたイラスト。
さて、どんな仕上がりになるんでしょうか。
ようやく今頃になってワクワクしてきました。
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