甘蛙さんの竹竿・・・「縁」
■お馴染みのお守り・・・
いつも仲良くしてくださっている
「甘蛙」さんから
ご自身が作られた竹竿を譲って頂く事になりました。
甘さん曰くこの竿は・・・
「出来の悪い竿」
らしいのですがいやいや、実際に手にしたそれは
なんともヤバイくらいに素敵な竿でした・・・
甘さんの竹竿については
下記参照・・・
「甘蛙の絵日記」
「甘蛙の工作部屋」
☆Bass blog☆
甘蛙さんとの出会いは僕がこのblogを始めた初期の頃
なので、もうかれこれ4年近くになるでしょうか・・・
当時の僕には全くもって未知の世界であった「竹竿」を
なんとご自身で作られていると言う事で、非常に興味深く
blogを拝見させて頂いていたのを思い出します。
あれから4年・・・
実はその間に、幾度となく竹竿を譲って頂ける
チャンスがあったのですが、あと一歩踏み切れず
にいました。
理由ははっきりしていました。
当時の僕の釣りのスタイル的に、仮に竹竿を手にした
としてもあまり手が伸びないだろなと言うのは明白だったから。
僕はコレクターでは無いので、道具は
使ってなんぼだと思っております。
家の納戸でホコリをかぶる竹竿を見るのは嫌ですし
それ以上にそれは譲って頂いた方に失礼だと思いました。
もし本当に竹竿に縁があるらば
いずれその時がやってくるだろう・・・
そう思っておりました。
そして今年の4月1日・・・
甘さんのblogで
「1本の竹竿」の引き取り手を
公募する
記事がアップされました。
その
「1本の竹竿」と言うのが軽量ルアーを
投げる為に作られた
「ふにゃちん竿」・・・
甘さんはこの竿を使って1gクラスのルアーを投げて
おられた訳で、ならば当然この竿を使いこなせるのは
僕しかいないだろう・・・
それに以前と比べ、僕の釣りのスタイルも
大きく変化し、竹竿への期待も膨らんでいました。
そんな理由で引き取り手に
名乗りを上げました。
抽選の結果・・・
残念ながらふにゃちん竿は僕の元に
来る事にはなりませんでした。
しかしこの結果が僕にとっては良い方向へ
事が動くきっかけとなりました。
実はふにゃちん竿にはもう1本、長さ違いの
兄弟のような竿が存在しておりました。
その竿でよければ・・・
と甘さんから連絡を頂いた事で
今回の依頼へと発展した訳です。
きっとこれを縁と言うのでしょう・・・
結果的には長さや仕様、それにデザインまでもが
自分好みに改造された竹竿を手にする事になった
のですから・・・
続く・・・
☆Bass blog☆
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